元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「厳しい指摘と温かいアドバイス」  音楽村は・・。

2008年05月14日 | NPO

今日、神田の山の上ホテルでランチ。
料理のおいしさに加えて「心の栄養」がいっぱい摂れました。

業界の先輩に、素晴らしい人を紹介いただいたのです。
以前 いかなごの「くぎ煮」をいただいた方が、私のために場を設けてくださいました。
そのうえ、料理代も払っていただいたのです。恐縮です。

紹介された方は、私の母校の先輩で、東京・関西の大学の教授です。
異色の経歴をお持ちです。複数の企業の経営の後、学究生活。同じ岡山県人です。
活動ぶりを、webで見るとさまざまな記事でヒットします。
経済活動を体験した知識人。今も幅広く活動中です。

講演、コラム、地域の市政アドバイザー、県の観光特使、NPOの理事。
数えきれない肩書きです。

この方が、私のスタンスをバッサリ・・・・。
そのあとで、「こうしたら」の温かい実践指導。
私自身の「甘えの構造」を思い知らされました。反省。
最後に、「できることは支援しますよ。」同郷のありがたさを痛感です。
生まれ故郷で、「地域ブランド」の立ち上げ中だそうです

この方を、紹介いただいた方もご自身の母校の評議員。
素晴らしい人の友人は素晴らしい。お二人に憧れます。
この出会いを、かみさんや母親に報告します。嬉しい電話ができます。

   

昨晩、母親から冷蔵の宅配便。
あけてびっくり、いつもの食材に加えて、食パンが入っていました。
電話で理由を聞いて二度びっくり。

連休においしいと評判のパン屋に寄ったのですが、売り切れでした。
その手作りパン屋さんは、30キロも離れているのですが、そこに買いに行ったそうです。
岡山県吉備中央→新見→東京。こんなに旅したパンはないでしょう。
食べそこなった私と岡山の家族に送ってくれたのです。
味もさることながら、母親の気持ちを感じたパンでした。

画像  岡山NPO支援センター(元病院をリフォームしたそうです)
     母親の送ってくれたパン(800キロ旅したパン、高いパンになりました)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四女のミュージックライフは... | トップ | 三女の「ラストコンサート?」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おいしそうなパン♪ (grazia)
2008-05-16 12:13:01
素晴しい出会いがあったのですね。
人は財産といいますから
きっと「音楽村」の大事な財産になることでしょう。
食パンのおいしそうなこと
お母様の愛情がたっぷり詰まっているんですね。
そういえば、留学中の娘のために
イタリアまで食材を送っていたころは
中身の10倍近い送料をかけていました。
子供のうれしそうな笑顔のためなら
送料なんて関係なかったです
返信する
刺激を受けます (元ベース弾き)
2008-05-16 19:46:07
graziaさん

世の中には、すごい人がいるものです。
そんな人に協力いただけるのは幸せなことです。
イタリアまでの送料は、想像できません。日本円でいくらなんでしょうか。でも親なんですね。そこまで子供のことを考えるのは。無償の愛ですね。
返信する

コメントを投稿

NPO」カテゴリの最新記事