元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

新しいまつり「FAN2022」

2022年09月18日 | ふるさと

「新しいまつり」の昨日。

私の住む岡山県・新見市で開催。

 

「FOOD(食べ物)、FURUITS(果物)、FIREWOKS(花火)

「A級グルメ」(ワイン・キャビア・千屋牛・ピオーネ)

NIIMI(新見)市  の頭文字から。

 

また地域の「FAN(ファン)」を増やして活性化をしようとのネーミング。

新見市の魅力発信、交流人口拡大、地域経済の活性化が狙いです。

熱気球係留フライト体験、水鉄砲のサバイバルゲーム、マルシェ、花火打ち上げ。

今までにないイベントも含め「全力開催」、様々な団体の協力体制が基盤です。

 

     

 

開場直後に訪問した時には、駐車場はすでに満車状態。

ボランティアの若手経営者や見知った市の職員たち。

事前準備や当日の運営に感謝です。

 

高齢になると、やはり関心は食べ物。

老舗の「鯖寿司」を一番に求めました。

1700円と少し割高ながら、酢飯を上下に包む肉厚の鯖。

昔ながらの製造方法と味は、懐かしいもの。

 

   

 

コロナで、大規模なイベントのなかった地元で久しぶりの「まつり」。

多くのひととの交流や、地元経済の活性化はやはり必要と実感。

一過性にとどまらずに、継続したいイベントです。

 

この「まつり」を地元の親御さんが、遠隔地に住む息子や娘に発信して欲しいもの。

ふるさとの多くの人たちが、Uターンを歓迎してくれるから。

また 全国からの移住を、地元のA級グルメやフルーツが待っています。

 

画像  FANのパンフレット

    「寿司一」の鯖寿司

    地元高校性の書道パフォーマンス

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まつり (まるちゃん)
2022-09-19 11:11:56
美味しそうな鯖寿司ですねー?
上下に? 凄い!

新しいまつりじゃとか?
ええことですね!
市をあげての祭りなんでしょうけぇ
何とか続けて、毎年、開催して欲しいですね?

仕事はあっても、若者は出て行くんですかねー?
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昔は・・ (元ベース弾き)
2022-09-19 16:28:31
まるちゃん

台風の被害はありませんでしょうか?
新見は、大雨・洪水警報が出ています。

鯖寿司は私もかみさんも大好物。
昔は各家庭で、秋祭りには必ず造っていました。
わが家では「尾頭付き」で初めて見た人は、「ぎょ!」です。

鯖寿司をいっぱい作って、当分の間食べるのです。
新米の酢飯は最高です。

若者は一度は都市部に出たいらしい。
そして 長男のみUターン、農業との兼業。
出て帰ると、田舎の良さもわかるのです。
田舎の方が、よほど暮らしやすいのに・・・。
返信する
Uターン (まるちゃん)
2022-09-21 15:23:02
長男のみUターンて、昔ながらの考え方が
若い人たちの心の片隅に残っとるんですかねー?
ウチの女房殿の実家がある湯来地区は
どんどん人口は減り、学校も統合され
耕作放棄地は増え、先人たちが苦労して
作り、守って来た田んぼは、山に還っとります。
田舎に事業所が少ないんで、仕事がないんですよ。
『どげんかせんといけまぁ?』と部外者のワシらが言うても、地元に残った人は諦めてます。
何かエエ方法ないですか?
返信する
難しい課題 (元ベース弾き)
2022-09-27 09:50:09
まるちゃん

多分 日本全国で起きている過疎化。
抜本的な解決方法は、多分ないと思います。
ただ 一人の若者がUターンすることで、その地区が元気になることはあります。
外の空気を吸ったことで、見方が多少変わるから。
生まれ故郷のいいところを、みんなで再認識することが重要。
田舎の生活を楽しむことが、子供に伝われば良いのかも。
我が家も老夫婦が楽しく生きていることが、子供にとって嬉しいらしい。
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