この1週間は特別な時間。
次女と孫娘が里帰りしました。
それに合わせて、年次休暇をとり、付き合います。
あと10年は、健康な生活を送り、自由に出かけられる時間かも。
その間、東京に住む娘や孫たちと合える時間は、貴重なもの。
年1回とすれば、残された回数はおよそ10回しかありません。
(東京のライブに出かけるかみさんには、そのチャンスは倍以上?)
私の祖父が、大学生の私の教科書を見ていた記憶があります。
内容の理解はともかく、何を勉強しようとしているか知りたかったのでしょう。
同じように、私も孫たちの進路を見極めて死にたいもの。
長女の孫は男の子。次女の孫は女の子。
親と同じ道を進むならば、長女の子供は、「企業戦士」?
次女の子は医療系?本人の適性や志向はまだ未知数ですが・・。
この孫たちが大学進学まで、あと十数年。楽しみです。
雪が見たい孫娘にとって、このシーズンは暖冬のため空振り。
そこで 市内北部の、スキー場に連れていき、わずかな雪を踏ませます。
孫には、「じじ」「ばば」と呼ばせず、「とと」「かか」の呼称で。
(両親はパパとママ、祖父母はお父さん・お母さんの省略形の「とと」と「かか」)
子供や孫に遺せるのは、預金通帳やステータスでなく、「思い出」のみ。
であれば、「若々しい印象」と、「何を話していたか」 しかありません。
人間の生きている意味合いの一つが,DNAの継承。
自分でも嫌になる性格や癖が、娘たちに残っている現実。
「せっかち」で「瞬間沸騰型」で「おせっかい」。そのうえプライドだけは人一倍・・。
顔かたちが私でなく、かみさん似が唯一の救い?
若いころから子育てはかみさん任せで、こどものために何かをした記憶はなし。
入学式・卒業式・参観日に出席もなし。
会話がなく、距離感を感じる娘たちの「反抗期」のみ覚えている状態。
しかし 転勤の度、赴任地に子供たちの同行を強要も。
子供やかみさんは、多分父親失格と思っているでしょう。
それらの反省から、孫との時間共有を図りたいとの想いは強いもの。
食事や買い物に同行し、存在感を示したい祖父です。
帰省中の貴重な時間は、「特別な時間」です。
画像 我が家の孫娘 母親とクッキー作り
クッキー 孫と娘とかみさんの合作で
岡山県と鳥取県境 大山の見える峠の駐車場
まんじゅう比べ 岡山と広島の代表選手、あんこの好きな孫娘
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