元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

テレビで 聴いた懐かしい曲 「いちご白書をもう一度」

2007年12月23日 | 音楽


年賀状のワンコメを書いていて、疲れてテレビをつけたら、BSで懐かしい曲を聴きました。

ばんばひろふみ(バンバン)の「いちご白書をもう一度」です。

就職後、数年あとに聴いた気がします。
哀愁を帯びた歌い方のせいもありますが、歌詞の一部が気になったからです。

「就職が決まって髪を切ってきたとき もう若くないと言い訳したね」のフレーズです。

私は、学生時代オケでコントラバスにのめりこんでいたのです。
しかし大学は学生運動の影響で長い間ロックアウトがあった時代です。
団塊世代には光も影もあるのです。上下の世代がどう見るかは別にして。

今の学生が、茶髪を黒髪に戻し、リクルートスーツに身にまとい就職活動をするのと同じ状況です。

この曲には、就職直後の気持ちを思い起こさせる力があります。

        

荒井由美(今のユーミン)がつくった曲です。
彼女は十代から作曲をしていて、認められていました。

初めて荒井由美の「ルージュの伝言」を聴いた時、上手でないけどなぜか印象的な声でした。
音楽界の「宇宙人」だったのでしょう。

テレビでも放送しましたが「埠頭をわたる風」が一番好きです。
多くの曲をほかのアーティストに提供しています。作曲の才能は抜群です。

        

ジャンルを問わずいい曲は多いのです。私の至福の時間でした。

画像は  TV「いちご白書をもう一度」を歌うばんばひろふみ
       「埠頭をわたる風」を歌う松任谷由美
        昔のユーミンアルバム
コメント (24)
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