母校の大学の交響楽団の案内が来ました。
12月1日(土)に岡山シンフォニーホールで54回目の定期演奏会です。
メインがブルックナーの第四番「ロマンティック」です。指揮はもちろん保科洋先生です。
母校のオケの指揮を40年以上続けてもらっています。
昨日 早速先生に電話しました。
明るい奥さんの声で「今いますよ」 先生が偶然在宅でした。
「ブルックナーですって?」「そうだよ四番だよ」
こともなげに言われました。
大学の後輩たちのレベルは高いのです。
昨年の今頃、浜松で食事やゴルフ(驚きました、驚異的なスコア)を一緒してからもう1年です。
電話やメールの時、私の学生時代のあだ名「馬」のほうが通ります。
「先生、馬です」「ああ、馬さんか」周りの人はおかしな人間と思うでしょう。
(顔が藤田まことに似ているのと、馬力でベースを弾いていたためついたあだ名)
「音楽村」進捗も話しました。
「行政が、RC(鉄筋コンクリート)の廃校を使ってくださいと言ってます」
「2階建てと3階建ての二棟候補があります」と言うと驚き、喜んでもらえました。
忙しい先生ですから、音楽村の「村長」の仕事は、スケジュール調整が心配です。
来年 NPO設立の主旨をもう一度説明しオフィシャルに就任依頼をします。
先生は「風紋」などの作曲で吹奏楽の権威ですが、私にとっては「人生の師」です。
就職した音楽系の会社、かみさんとの社内結婚、子供たちの音楽への道、
「音楽村」の構想などすべてが保科先生に繋がっているからです。
画像は CD 「風紋」保科洋作品集
大学の演奏会のチラシ
40年前の保科先生の写真(後は今は亡きM先輩 合掌)