元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

2022年 「目指す生き方とは?」

2022年01月02日 | こだわり

配達された年賀状、「今年を最後に・・」と書かれたものが数枚。

「寂しさ」を感じると同時に、止めよう思った理由は何か?も気になるもの。

12月初め、自分も今年を最後の年賀状にしようかと迷ったのは事実。

「働いているうちは、続けるべき」のかみさんの「叱咤」に、判断を先延ばしに。

 

娘や孫たちとの久しぶりの正月。

家族が一緒に食べ、語ることの幸せの中で、

自分が求めるものは何かの疑問も。

人生の残りをカウントするようになったのは、ここ数年です。

夫婦共働きで、余裕もないが貧困でもない経済生活。

 

仕事も、「天職」と思える就職相談を周囲の好意で継続中。

就職者も雇用主も「喜ぶ」ウィンウィンの仕事、私も嬉しい採用連絡。

自由に活動でき、制約のない市の相談員の処遇は恵まれています。

 

求職者に「頑張れ!」の言葉でなく、まず披露するのは自分の失敗談。

同時にその克服のプロセスもセットにすると聞いてくれるもの。

注意すべきは、「自慢話」にならないようにすること。

70歳を過ぎると自分の弱みも躊躇なく話せるように。

そこで 今年の年賀状は、老化の現状を知らせることに。

 

     

 

大晦日 家族を「除夜の鐘」に誘いました。

菩提寺の護持会のイベントです。家族は初めての体験。

嬉々として鐘をつく孫娘。大勢の人の前で娘たちは少し恥ずかしそう。

 

菩提寺は山中にあり、照明に浮かび上がる「天空の寺」。

真夜中の初体験の除夜の鐘。寒さは相当なものながら、家族は満足?

父親の「強制」に本心は嫌だったかもしれませんが。

 

     

 

画像    今年の年賀状    少々自虐的ですが

      慈眼寺       昨年からこの寺の護持会長

      鐘楼


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