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元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

内定通知(60歳の就活)

2009年06月24日 | 日常
ようやく内定通知をもらいました。
今日、必要書類の健康診断書と就任受諾書を提出してきました。

仕事は公務、ある省庁管轄下の国家公務員。「人材コーディネーター」です。
本来は、コンサルタントの資格の必要な職種。
職歴に免じて、資格なしでも了承との配慮をいただきました。

国の補正予算成立で新たに生まれた仕事?。
年間契約で、今後の更改は未定。実績次第だそうです。
守秘義務のある公務員のため、詳しい内容は書けませんが。

通勤時間20分、仕事内容も私の好み、待遇も田舎としては破格です。
地元の状況を知り、ネットワークを構築する絶好の職業。
私の「夢」の実現に欠かせないステップです。

失業給付が切れ、仕事を探し始めて4カ月。
ラッキーでした。
まじめにハローワークに通っていたおかげです。
迷いながらも、好条件に就職を決めました。

7月初めからの勤務。
ただ、「六文銭09ライブ」の主催、神社の夏祭りと忙しい月になりそうです。
どれも手を抜けません。いずれも未体験ゾーンのイベント。

「善意」に囲まれ、定年退職後の新たなスタートが切れそうです。

画像  新見市内を流れる高梁川
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血液検査の結果

2009年05月12日 | 日常
午前中、検査した結果を聞きにクリニックに。

ダイエットと薬のおかげで、いいスコアです。
すべて基準値の範囲に入りました。

気になっていたコレステロールが激減。
特にLDLコレステロールが80。HDL56。
血圧も80半ば~120後半。

何より体重が5kg落とせました。
腹囲は測ってませんが、減った実感。ベルト孔が変わりました。

食べたい饅頭・ケーキを我慢した甲斐がありました。
腹いっぱい食べる、そして間食するこの習慣を変えるのが辛かった。

「このままでは死にますよ!!」
管理栄養士さんの言葉が励みでした。
友人の医師の淡々としたチェックも。

課題は残ったまま。運動不足です。
ダイエットと運動が両輪とするとまだまだ「片肺飛行」。
安心するとリバウンドも。

まだ死ねません。
娘四人、だれも嫁にいってないのですから。
高額の保険の掛け金もまだ継続しなければ。

でも、心は5月の新緑と青い空のように気持ちいいのです。


画像    血液検査項目と新緑の中の我が家
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やはり不合格(入社試験3)

2009年03月07日 | 日常
60歳での「就活」は厳しい結果です。

先日の入社試験結果は、「不合格」。
正式には、「補欠合格」。辞退や個人調査による不適が出ない限り意味なし。
予想していたとはいえ、少し悔しい。

専門知識の不足やパソコン操作など実務能力に「ノー」が突きつけられた結果。
「能書き」でなく、即 役立つ「人材」でなかったということ。

ハローワークに行って気づいたのは、資格の有無でその待遇が大きく異なること。
新見市での募集ランキング上位は、医療・介護業界。
薬剤師が月25~40万円、看護師が18~25万円、介護が13~20万円。

誰でもできるけど、ハードと思われるのが「旗振り」。
工事中の車の進行・停止の案内役。この募集が多いのです。
寒さ・暑さに耐える体の頑強さが必要でしょう。月15~18万円。
トイレはどうするのかな?簡易トイレが見当たらない国道の仕事が多そうですが。
最近若い女性の「旗振り」も増えています。

もう1社を受けます。
こちらが、自分としては「本命」。競争率は数倍。
応募資格欄に「弁護士」「社労士」が望ましいとあります。
小さな文字で「なくても可」とあったので申し込み。
「狭き門」は最初からわかっていますが、チャレンジします。

たるみきった数カ月の失業中の生活です。
緊張感を持つことのできる「就活」。
「桜が咲いて」欲しい3月です。

画像  私の好きな風景(国道180号線、豪渓?付近)
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「仙人」にもらったイチジクの苗

2009年02月23日 | 日常
イチジクの苗(取り木?)をいただきました。

イチジクが大好きな私。秋には毎日のように食べます。
農家直営のお店で新鮮なものを購入。ワンパック4~5個いちどきに。
健康と美容にもいいそうです。

偶然、母親の知人から「苗を差し上げます」の電話。
さっそく待ち合わせをして、二本いただきました。
私は初対面。顔がわかりませんが、新見市内のお店で待ち合わせのアポ。

40分ほどの面談でしたが、その人柄に打たれました。
元教育者。話題は広く、深いのです。
もちろん苗の植え方、手入れの方法、防虫・防鳥のことまで。

農業の楽しさ、地産地消の大切さを聞きます。
天気の話に終始する人の中にあって「生き方」「人生観」との新鮮な出会い。
再会を約して、別れました。もう一度会いたい人。

地方選がまじかに迫る新見市。
何かと話題の選挙の話は一切出ません。
しかし、母親の話によると、この人は4年前の首長選の選挙参謀。
穏やかな、しかも人格者としての「香り」を感じます。

先生「決まった時間に腹も減っていないのに食べる習慣が苦手。
食事の時間を忘れて、農作業に没頭しているときが最高の幸せ。
腹が減ったときに食べるのが自分の流儀、日に二食でもいい
メタボの私は共感を。

70代前半の先生「世代により、人生観は変わる。
その年代にならないと実感はわかず、わからないことも多い

「仙人」のような生活と思考。(携帯は持ったことがないそうです)
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60歳の就活「履歴書は手書きか0Aか?」

2009年02月12日 | 日常
今日は、岡山で履歴書を書いています。
再就職の応募のためです。
もうすぐ失業保険も切れます。

私にできそうな、なおかつやりたい仕事が新見で見つかりません。
県内西部全域に、エリアを広げて休職活動中。

ある特定分野に的を絞って、探しています。
2件でてきました。
応募する前に、電話して年齢を確認します。

求人で「年齢不問」とあっても、実は若い人を探していることが多いのです。
そのようなところは、受けても無駄、こちらから敬遠です。

早速 応募のための履歴書と、志望動機を書く必要に。
以前書いたのは、もう40年近く前、学生時代以来です。
リクルートの仕事や面談を何回もした私が、逆に受験生です。

ハタと困ったのが、応募の履歴書。
悪筆の私です。自分で書いた字が読めないことも。
パソコンで書くことの方が今は楽です。
でも、採用する側から見て、ワープロでの履歴書をどう感じるか?

印刷された文字に対し、好悪があるはず。
いまどきワープロは当たり前か、自筆で書く熱心さが受けるのか?
インターネットで調べてみました。採用側の意見も半々です。

悩んだ挙句、自筆にしました。
入社試験の入り口で、つまずきたくないから。
気の小さい私です。

画像  新見駅前の風景
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炎と「格闘」4時間、完璧「脱水症状」!

2009年02月04日 | 日常
冬のさなかに「脱水症状」です。
大量の木や枝の焼却4時間。
12月に切った木の後始末。
山のように積まれた枝を田んぼで焼きます。

うずたかく積まれた木を田んぼの真ん中に引きずりだします。
これが重労働。一本一本が長すぎます。
のこで短く切るには量が多すぎ。チェーンソーがあれば簡単なのですが。
延々4時間もやると、膝ががくがくします。

木を燃すことがこんなに大変だとは。
12月に切ってもうふた月近く、乾燥済みと思いきや、半なま状態。
高く積み上げて、火をつけ、乾燥させながら焼きます。
枝が張って、うまく重なりません。
しかも、火が高く上がって、通行人から消防署に通報されないようにしなくては。
燃える枝の上にあがり、体重をかけ、隙間をつぶすのです。
これが当然のことながら、熱くてけむい。

     

4時間後、完璧「脱水状態」。
牛乳・ジュースを飲んでも飲んでも、のどの渇きが止まりません。
一リットル以上は飲んだはず。
重労働と炎の熱が体温をあげます。体力消耗、疲労の極致。
パンツ・シャツまで汗でぐっしょり。
真冬のこの寒い中、体は酷暑にやられた状態です。
食欲が全くありません。飲み物で胃がいっぱい。
体が疲労で震えています。

ようやく、三分の一終わった程度。あと二日はかかるかも。
でも、不思議なことに、充実感があるのです。M体質?(苦笑)

画像  野焼き
     年末の伐採風景(8人役かかりました)
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まきストーブが欲しい!

2009年02月02日 | 日常
昨日午後、近隣の友人宅でコーヒーをごちそうになりました。
7年前に地元出身の奥さんとこの集落に帰ってきたご家族。
気さくなご夫妻です。

私の関心のあった「まきストーブ」のお話を聞き、体感しました。
外国製の大きなストーブ。
暖かなリビングです。

改装に伴い「まきストーブ」を入れるかどうか迷っています。
今もガレージの中はまきが山のように。
我が家の雑木の山もすぐ裏にあります。

このストーブを設置されたご夫妻にその素晴らしさを聞きます。

エコとしての資源の有効活用は勿論です。
加えて、ストーブの上ではお湯がわき、煮込みの鍋も。
シーツなどの大きな洗濯ものの冬場の乾燥にも、大きな力を発揮。
何より、まきの燃える「炎」は癒しです。
炎の「揺らぎ」の効用は、科学的にも証明されています。

ストーブの「炎」を見ていると飽きません。
うらやましい限りです。

でも私にとってのネックは、コスト。
歴史を持つ外国製は、排気筒工事込みでおよそ百万円。
当初から、予算を組んでいません。
またいつまでまきが自力で供給できるか?体力との見合いです。
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「饅頭 腹いっぱい食べたい!」改装プラン③

2009年01月27日 | 日常

久しぶりの診察。近所の貢献大学のクリニックで。
偶然、友人が医師として診察してくれた病院。

管理栄養士さんの指導のもと、食事療法を始めて40数日。
食事療法と言っても、「食事量を減らし運動しなさい」とごく普通の食事。
「このままでは死にますよ!」と強いプレッシャーをかけられました。
コレステロール削減と、血圧降下が目的です。
「心筋梗塞」や「脳内出血」を防ぐために。



ご飯を減らし、間食を止め、「飢餓状態」の毎日です。
腹は減っても、快調な毎日。健康生活の理想「腹八分目」。
病気でないのですから。いわゆる「生活習慣病」。
「粒あんの入った饅頭、ケーキを腹いっぱい食べたい」餓鬼です。

おかげで、4kg弱体重が減りました。
運動の方は、さっぱり進みません。早足ウォーキングを勧められていますが。
母親の「守護神」の「クッキー」(犬の名前)もいて、ウォーキングの条件は整っています。
ダイエットと運動双方が必要と、友人の医師の忠告。

     

私の人生は、85歳前後に、「ころり」の予定(願望ですが)。
それまでは、まだまだ「往生する」わけには、いきません。
まだ三女・四女が学生です。四人の娘たちが誰一人嫁に行っていません。

人生設計は重要。あと25年をどう生きるか。
70歳で「音楽合宿村」を後継者に移管。(まだ立ち上げてもいないのに)
70歳から80歳まで、「いなかと都市部」の二極生活。(田舎は別荘化?)
80歳から最期を迎えるまで「イチョウのある景観」と「音楽の鳴る空間」生活。
そのための実家改装プランです。

おいしいもの食べ放題の接待の連続だったサラリーマン時代。(今思うと)
その後、定年退職・岡山新見市へ転居などの環境激変。
生活のリズムも変わり、「緩みっぱなし」の四か月。
「晴耕雨読」「晴耕雨聴」の典型。冬は農作業もなし。

しかし そろそろ「目覚め」の季節、失業保険もあと一か月。
社会とつながるために仕事を本気で探さなければ。

   

画像  夜の実家(少し降った雪が、幻想的。この雰囲気は残したい。)
     (灯りのついた部屋で、ブログを書いています。寒い部屋)
     クリニック(友人が診察してくれます)
     母の愛犬「クッキー」(もう老犬)
     改装プランの平面図
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「このままだと死にますよ!」と言われました。

2008年12月27日 | 日常

びっくりするようなことを言われました。

近くの病院で、検査に基づき、食事療法のアドバイザーから。
高めのコレステロール・血圧・お腹周りの贅肉。
私は確実に「死」に向かって行軍中。自覚症状がないのですから。
将来 脳内出血、心筋梗塞の可能性がすごく高いらしい。

今週 母親と親戚を病院に見舞いました。
岡山県津山市の最新病院。病名は心筋梗塞です。

集中治療室から一般病棟に移って、元気そのものです。
母親と患者は、顔を見るなり、双方涙です。
味気ない病院の食事を嘆いていました。
「一口でいいから漬物が食べたい」と。塩分厳禁だそうです。
この姿を見て、病気の怖さを実感。

     

私もここ十日間、食事量を減らして、毎日「飢餓状態」です。
このままだと「死ぬ」と言われたものだから。
「運悪く?」正月前に始めました。ご馳走という誘惑の多い季節です。
しかし数キロ体重がもう落ちました。

血圧計も購入、毎日測ります。朝と昼の数値差がこんなにあるなんて。
血圧が高いと言われたのは生まれて初めて。健康診断を欠かさず受けていたのに。

生活習慣病は、本人の意識の「変革」が必要と指摘されます。
腹囲の削減目標と期間は本人の自己申告。
女性より男性の方が努力する傾向が強いらしい。

     

美味しいものをたらふく食べ、運動をしてこなかった「つけ」が来たのです。
「卵を使ったケーキなどとんでもない」と言われ楽しみが減りました。
何でも食べていいけど、量を減らせとのご指示。
修行僧の」気持ちがわかります。

でも四人の娘たちの花嫁姿と孫を見るまでは、まだまだ・・・・。

画像  休日の病院のナースステーション(ここではスタッフ・ステーションと言うそうです)
     病院の外観(まだ新しい?病院、環境は抜群です)
     血圧計(毎日測っています。同じ時でも数値はばらつきます)
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「六地蔵」が悩みから解放してくれるか!?

2008年12月25日 | 日常

ただいま岡山の家で年賀状作り。昨日新見から移動。

今年もあと数日。
年賀状作りの最後の追い込みです。

以前決めていたデザインの印刷にかかりました。
モティーフは「六地蔵」です。
「天上」から「地獄」の六つの世界で、悩む人間を救ってもらえるとか。

和風の素材集から選んだ可愛いお地蔵さんが六体。
「娘4人とかみさんと私」六人の表現でもあります。

再就職の困難さや経済環境の悪化。
新見のハローワークでもいい職はありません。若い人も同じです。
退職金は目減り。企業の年金や失業保険では追いつきません。

そんな状況下で、母屋の大改装をする私の「非常識さ」。
不安な来年を救ってくれそうなのが、この「六地蔵」かも。
昨日の麻生総理のリフォーム減税政策も実行されれば御の字。

明日の朝までに、年賀状を仕上げて投函します。
この年賀状を受け取った人も、悩みから解放されるように願いをこめて。
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「勝利・護身」の神「魔利支天」への祈り

2008年10月22日 | 日常

今日午後から神主さんが我が家に。
母親は神主さんを「たゆう(大夫?)」さんと呼びます。
その「たゆうさん」が祈祷(?)のため足を運んでくれます。

年3回の「魔利支天」の祭礼です。
母親に聞いても、この「神の実体」がわかりません。
60年前に嫁に来た時から、もう祭礼はあったようです。
我が家は神道ではありませんが、三段の祭壇は常設です。掛け軸も。
旧暦の1月・5月・9月に祭礼実施。

webによると「魔利支天」は、「勝利」や「護身」の神だそうです。
インドから渡ってきた「外来」の神らしい。
武士の守り神でもあるそうです。
そういえば、NHKの大河ドラマの中で山本勘助の守護神でもありました。
母の話では、この神を信仰する家は牛や豚を食べることはタブーだったそうです。

先祖が武士でもない我が家がなぜ「魔利支天」を祭るのか疑問です。
年3回の祭礼は尋常ではありません。
ただ「勝利」「護身」の神の存在はありがたいことです。
このほかの神のためにも年数回訪問を受けるのです。



奥の間には、「社(やしろ)」も高い場所にあります。
幅がおよそ一間(180cm)もあります。
祭壇と社の扱いに苦慮します。増改築のための移転が迫っています。

信仰心の薄い「罰あたり」の私です。
合理的説明を求めて母親と「バトル」です。
お寺さんや先祖の供養も手を抜かない母には「神」も「仏」ついています。(笑)

いなかの長男の「疑問点」はたっぷりあります。(苦笑)

画像  魔利支天への祈りを捧げる神主さん
     社(見上げる場所にあります。父の友人の息子さんの力作らしい)
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「いちじく」6個200円、田舎の買い物。

2008年09月09日 | 日常

田舎の生活のライフラインのひとつ、食べ物の購入はどこで?

いずれの店も徒歩ではいけない距離にある実家。
お店は車で5分から15分。
85歳の母親は運転はできません。歩ける距離でもありません。

田舎にも流通・小売りの変化があります。
新見市正田にある郊外型スーパーが母親のお気に入りです。
週に一度の99円均一販売が魅力らしい。

この火曜日の午前中に母親と買い物。大混雑です。
普段人影のない町のどこにこんなに人がいるのかと思うほど。
特にシニアの多いこと。レジ前には長蛇の列。
買い物に付き添う「運転手?」さん(ご主人、子供たち)もずらり。
母親に声をかける人の多いこと。社交場の様相。

このショッピングセンターのクリーニング屋さんのスピードには感動。
午前中に出したスーツが5時には仕上がり。それも通常料金で追加なし。



町内の農協の店にも行ってみました。
暇な時には配達もしてくれるとか。
つけも利くらしい。しかし単価はかなり高め。

楽しいのは「朝市」。母親の御用達の店。
日曜日を除く毎日開催。出品者が交代で店番。
売れ残りは、割安で配達してくれるそうです。
野菜、果物、自家製の漬物、田舎寿司、そば・うどんなど。
農家も我が家で採れない野菜や果物を買うのです。

朝採れた「イチジク」がワンパック(6個入り)200円。
数日間、毎日買いました。親戚にもおすそ分けです。
イチジクに群がる蜂と格闘しながら、採るそうです。(出品者の言)
蜂がイチジクを好むとは。

一人暮らしだった母親の購入量は半端ではありません。
冷蔵庫で腐らせるものも結構ありそう。
お店の人達との「交際費」の一種?
おかずの量も昔の大家族時代の名残?
おかげで数日間同じものを食べさせられます。
小さな「バトル」の要因です。

画像 ブドウ「ピオーネ」とイチジク(ぶどうの粒の大きさに驚き、200円のイチジク)
    ショッピングセンター(母親のお気に入り)
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定年退社式

2008年08月21日 | 日常

今日 浜松本社で定年退社式に出席しました。

37年弱のサラリーマン生活の「卒業式」です。
感謝状・記念品贈呈、そして食事をとりながらの懇親会。
団塊世代の退職の多い今年です。

しかし仲間の退職者たちは皆元気です。
送る側の役員たちもあっけにとられています。
みなよくしゃべります。定年が65歳に延長の政府方針がわかります。

工場系では勤続40年を超える人たちも。
年金が即満額もらえるそうです。長期勤務のおかげです。
雇用延長の人、農業・漁業をやる人、職を探す人 さまざまです。

早期退職やリストラの多い昨今、満期退職は幸せです。
景況はますます厳しくなる見通しの中で、いいタイミングの退職かも。
退職金や企業年金を考えると、素晴らしい企業に就職できたとの想いがあります。

営業一筋のサラリーマン人生。
私は、いつも売上ショートの出来の悪い営業マンでした。
特約店が気を遣って注文をくれたことも。

しゃべりが苦手で、入社してすぐ辞めようと思ったのです。
今まで数回退職を考えましたが、優柔不断の性格から腰砕けに。
早期退職の好条件に目がくらみそうになったことも。
しかし晩婚による子だくさんと幼子の存在から、退社を思いとどまりました。

不思議なことに、困ったときにいつも誰かが助けてくれました。
お客さんや、上司たちが。そして自己啓発の講師の先生たちも。
人生捨てたものではないと思い始めたのです。

いつの間にか部下が増え、その指導や考課に悩んだことも。
実力以上のポジションを与えてもらい、優秀な部下の提案にたじたじのことも。
目標達成のための厳しい指導ができず、易きをえらんだことは少し悔いは残ります。

でもいいサラリーマン生活だったと思える今日の退社式でした。
そして支えてくれた家族にも素直に感謝です。

しかし退職のさびしさが湧いて来ません。
高揚した気持ちの岡山へ帰途でした。最後の浜松だというのに。

画像  定年退職の記念品(ボヘミアガラスの花瓶)
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退職手続きと「ブログ通信簿」

2008年07月28日 | 日常

退職の実感が湧いてきました。
人事から退職の手続きをするように書類が来ました。

提出書類だけでなんと8種類。

退職所得に関する書類が2種類。
退職金の受取方法。
企業年金に関するもの2種類。
健康保険に関するもの。
その他2種類。

読むだけで疲れます。でも大切なことばかり。

人事に少しだけ籍を置いていた私ですが、実務はさっぱり。
教育・研修などの人間系にのみ興味がありました。
新人研修、キャリア入社研修、キャリアデザイン研修など。
受講者の一人一人に想いがあります。
できるだけ多くのこと、それもマニュアルにないことを伝えたかった・・・・。
最近 私に「振り返り」の意識が働いているようです。

会社を「満期卒業」する私の「成績」はどうだったのか?
ポジションや年収などの評価のことではありません。
サラリーマン生活の「棚卸」です。

ブログには、仕事のことを書かないように意識して避けました。
そのブログに通信簿があることを知り、診断してみました。
結果は次のとおりです。遊びです。

     

ブログ通信簿  http://blogreport.labs.goo.ne.jp/ ぜひチャレンジを!

画像  本社のある浜松の駅(37年前にこの街からサラリーマン生活スタート)
     ブログ通信簿(気楽度は前向きと言い換えてほしい)
       
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「写真もサービスで撮ります!」 JTの「タスポ」作戦。

2008年06月20日 | 日常

出張から帰るとポストに配達時不在のお知らせが。
翌日の再配達の依頼で、夜届いたのが「タスポ」。
「タスポ」は手渡しなんだとはじめて知りました。

タスポが必要になるとの話に、「困ったな、タバコを止めるか」瞬間迷いました。
タスポの手続きが面倒くさいからです。
本人証明書(免許証か保険証)のコピーと写真を送って登録です。
もちろんコンビニなどでは、対面販売では売ってくれますが。
タスポがなくて、5月から先行していた岡山で苦労した経験があります。

私のようにタスポの手続きをしてない、愛煙家は周りにも多いのです。
このような状況に、日本たばこが出前手続きに乗り出したのです。

2週間前、最寄りの中野坂上の地下広場で、タスポの看板があり、人だかり。
声を掛けられました。
「タバコを吸われます?」「はい」
「タスポの手続きは?」「まだです。」
「手続きをしませんか?写真もサービスで撮ります。身分証のコピーも。」

   

なんというサービス振り。JTも変わったものです。
手続きのネックだった写真を撮ってくれるなんて。
早速申し込み、「禁煙」のチャンスを逃しました。複雑な気持ち。
手続きを終わると携帯灰皿もくれました。

日本のタバコの安価ぶりが話題になり、税収確保からも大幅値上げの話があります。
巷間言われている1000円になれば、私は必ず禁煙するでしょう。500円だったら・・・?

社会人になって吸いはじめたタバコ代を試算してみました。
40年間近く吸ったタバコ代の累積が500万円を越しているとわかって驚きました。
吸った本数が40万本。体に好いわけはありません。

8月から会社の喫煙コーナーが消えます。世の中のトレンドでしょう。
タバコは、メタボの私の「アキレス腱」です。

画像  タスポと景品の携帯灰皿
     西新宿から中野坂上を望む(「肉の○○○○」のソーセージは絶品)
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