元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
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炎と「格闘」4時間、完璧「脱水症状」!

2009年02月04日 | 日常
冬のさなかに「脱水症状」です。
大量の木や枝の焼却4時間。
12月に切った木の後始末。
山のように積まれた枝を田んぼで焼きます。

うずたかく積まれた木を田んぼの真ん中に引きずりだします。
これが重労働。一本一本が長すぎます。
のこで短く切るには量が多すぎ。チェーンソーがあれば簡単なのですが。
延々4時間もやると、膝ががくがくします。

木を燃すことがこんなに大変だとは。
12月に切ってもうふた月近く、乾燥済みと思いきや、半なま状態。
高く積み上げて、火をつけ、乾燥させながら焼きます。
枝が張って、うまく重なりません。
しかも、火が高く上がって、通行人から消防署に通報されないようにしなくては。
燃える枝の上にあがり、体重をかけ、隙間をつぶすのです。
これが当然のことながら、熱くてけむい。

     

4時間後、完璧「脱水状態」。
牛乳・ジュースを飲んでも飲んでも、のどの渇きが止まりません。
一リットル以上は飲んだはず。
重労働と炎の熱が体温をあげます。体力消耗、疲労の極致。
パンツ・シャツまで汗でぐっしょり。
真冬のこの寒い中、体は酷暑にやられた状態です。
食欲が全くありません。飲み物で胃がいっぱい。
体が疲労で震えています。

ようやく、三分の一終わった程度。あと二日はかかるかも。
でも、不思議なことに、充実感があるのです。M体質?(苦笑)

画像  野焼き
     年末の伐採風景(8人役かかりました)

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