熊本から発信です

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「松浜軒」の肥後花菖蒲と睡蓮

2010年06月06日 | おでかけ

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肥後花菖蒲が見頃とあって八代市の「松浜軒」へ行く。

此処「松浜軒」は1688年に八代城主だった松井直之が母のために建てたお茶屋で
当時この辺りには松が茂り、八代海を見渡せる浜辺であったことから「松浜軒」
名づけられたそうだ。現在は国指定 名勝及び史跡となっている。

見事に配置された池には今を盛りの約5000本の肥後花菖蒲と一緒に
可憐なスイレンが開いて素敵なコラボレーションになっていた。

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ただちょっと辛口コメントするならば花だけなら今は何箇所も有名な場所があるが
「松浜軒」の建物の佇まいの中の肥後花菖蒲の景色を楽しみに行ったのに
ちょっとがっかりさせられた。
すでに開園時刻から数時間過ぎていたのに庭園の中は何かと慌しくまだモップを
かけたり、開放された建物の中には掃除道具が置いてあったりしてカメラのシャッターを
押すのに躊躇した。折角の素晴らしい被写体なのに残念至極。

もっと魅せる(見て貰う)と云う事に気を配って欲しいなぁ!

でもそれらを除けて写した写真は素敵だったので良しとしよう!

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熊本弁でひとこと

熊本は観光県て、云わるっごつ、今からでちゃ、他ん県ば、見習うて、頑張らにゃん

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賀寿 神社参拝へ

2010年06月01日 | 日常

P1010465 オットーの賀寿で神社へお参りに行った。

熊本は厄入り、厄払い、その他賀寿の参拝は
6月1日にお参りするのがしきたりのようになっており
6月1日は神社も早朝から祈祷受付があっている。

以前にも、又、今回も念の為に神社へ聞いてみた。

参拝は6月1日にするのですか?」と

答えは以前と同じく
6月1日は熊本だけのこだわりでこの日でなくても
その年の元旦から大晦日までなら何時でも良いです

との返答だった。他の県の方々はどうされているのかなぁ?

とにかく6月1日は大混雑なので我が家では5月末に済ませた。

熊本城の一角にあるこの神社からは楠若葉に覆われた熊本城がきれいだった。

何時も思うが桜の季節もきれいだがこの時期の緑がいっぱいのお城が一番好きだ。

Photo

加藤神社の境内に大きな銀杏の樹があった。天守閣前の銀杏と一緒に清正公が
お手植えされたと云う大銀杏だ。

ちなみに熊本城は別名「銀杏城」と呼ばれている。戦の時の常備食に銀杏の実を
保存するために植えられたと言う。これも清正公の戦術だ。

熊本弁でひとこと

どこでんかんでん、「ゆるキャラ」ばやりたい!Photo_3
とうとうセイショコさん(清正公)まで、出てきなはった。

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