肥後花菖蒲が見頃とあって八代市の「松浜軒」へ行く。
此処「松浜軒」は1688年に八代城主だった松井直之が母のために建てたお茶屋で
当時この辺りには松が茂り、八代海を見渡せる浜辺であったことから「松浜軒」と
名づけられたそうだ。現在は国指定 名勝及び史跡となっている。
見事に配置された池には今を盛りの約5000本の肥後花菖蒲と一緒に
可憐なスイレンが開いて素敵なコラボレーションになっていた。
ただちょっと辛口コメントするならば花だけなら今は何箇所も有名な場所があるが
「松浜軒」の建物の佇まいの中の肥後花菖蒲の景色を楽しみに行ったのに
ちょっとがっかりさせられた。
すでに開園時刻から数時間過ぎていたのに庭園の中は何かと慌しくまだモップを
かけたり、開放された建物の中には掃除道具が置いてあったりしてカメラのシャッターを
押すのに躊躇した。折角の素晴らしい被写体なのに残念至極。
もっと魅せる(見て貰う)と云う事に気を配って欲しいなぁ!
でもそれらを除けて写した写真は素敵だったので良しとしよう!
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熊本弁でひとこと
熊本は観光県て、云わるっごつ、今からでちゃ、他ん県ば、見習うて、頑張らにゃん