朝から降っていた雨が止み日差しがさして来たので急遽準備して
住吉公園の紫陽花を見に行くことになった。
丁度時間的に干潮で今は大潮らしく干潟が延々と続いていた。昔、
子供を連れてアサリ貝掘りに来たことを懐かしく思い出した。
住吉自然公園の紫陽花園は有明海に突き出た小さな半島にあり小高い丘の
頂上には海の守り神「住吉神社」がある。
古い歴史を感じさせる社で、下の道から歩いて10分ぐらいだがかなり
急な階段なので息が切れて、こんな場所で歳を再確認!
ちなみに本日は(24日)私の誕生日!
その半島の海岸沿いに色とりどりの紫陽花が咲いている。
公園の沖合いにぽっかりと浮かんだ島が見える。「たはれ島」といって
伊勢物語や枕草子にも詠まれた中世時代からの肥後の名所だそうだ。
神社も紫陽花も見ごたえがあったけど少し残念だったのはトイレや
雑草などの手入れが気になった。
僅かでも入園料を取って管理をしたらどうかな?と思った。
熊本弁でひとこと
自然公園だけん、なっだけ、手ば、いれんとが、よかっだろか?
*紫陽花の写真をマイ・フォトアルバムにアップしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 海に浮かぶ「たはれ島」別名 有明海名物の干潟。幽かにみえるのが普賢岳
「たばこ島」とも云われ肥後の国にはいる
航路の目印となっていたそうだ。