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茅の輪くぐり

2006年06月30日 | 日常

毎年恒例の「茅の輪くぐり」へ。
夏越の大祓い(なごしのおおはらい)と云って半年間の罪を祓い清め
次の半年の健康と幸せを祈る大祓の行事だ。

夏の暑さから身を守り、無事に夏を乗り切れるようにと願いを込めて
紙で作った人形(ひとがた)に移し変えて、 茅の輪(ちのわ)を
くぐってお参りをするという夏の行事。
案内を頂いた神社の文によるとこの日は自分自身の心の決算日とあった。

茅(ちがや)で作った茅の輪を八の字を書くように
して輪をくぐり抜け神殿でお払いを受けると清々しい気持ちになり
今年も病気せずに元気で夏が越せるぞと自信がつくから不思議なものだ。

車輌大祓いもあり車も茅の輪をくぐり交通安全を祈る。
こんな風な昔からの日本の行事は何時までも残って欲しいと思う。

私のお参りする神社は加藤清正公(セイショコさん)を祭神とする加藤神社。
熊本城の本丸にあり境内からの天守閣と小天守閣の眺めは素晴らしい!

熊本弁でひとこと

なんでんかんでん、セイショコさんに、お願いするけん、
セイショコさんも、せからしかろたいね。

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紙の人形に名前、住所、年齢を、車形に車ナンバーを記入する。

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鳥居の横に見えるのが宇土櫓。

 




此処からの熊本城の眺めは大好きな構図だ。






                             

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