ゲーテの小枝をいただきました。
このバラは、「おそらくムルチフローラ・ランブラーと、モスローズの一種の交配ではないかと言われている」という詳細不明の、ちょっとミステリーローズです。
ムルチフローラ・ランブラーといわれるとすごく気になる私です。
ルーペを出して観察してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6a/37c2bb2a88f7e8328bd307eeb0517e79.jpg)
'Goethe'
Moss Rose
Lambert, Germany,1911
反り返ったガクのあたりから実になる部分に、肌が見えないくらいふわふわのモスがいっぱいです。
なんども何度も触ってしまいました。手触りが楽しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/de/119dea25db8a0c86b7a8d3b4595b9e72.jpg)
正面から見たところです。
花は終わったばかりですね、ピンクの花びらがまだ残っていました。
一季咲きなのにまだ咲いているなんて、ずいぶん遅咲きですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6f/651320ec9dc4a7328ef7395f2c77b2eb.jpg)
葉の形は先がとがっています。
ちいさな葉です。そんなところは確かにノイバラに似ているような気もします。
薄くて平たくて、やや光沢がありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/91/a5ac2db39a2e5526e86bcc96812b569c.jpg)
葉の裏は白いです。見えにくいですがうぶ毛はありません。
葉脈に沿って、とにかく一面に紅い腺がびっしりとついています。
てんてんてんてん・・・すごい数ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8c/0845e90b25cbe97145142a44073cc62d.jpg)
新芽の様子です。
びっしりついた大小のトゲ〈これは硬いです、持つのに一苦労〉に混じって、間にも紅い腺がいっぱいついています。
モスローズは腺から香りの液が出ているので、触るとねとっとします。
それがモスの香りの元ですが、このバラはちょっと違う香りがしますね。
森の香りや青りんごのような香りではなくて、甘くてちょっと苦い薬っぽいような香りです。
う~んこの香り、どこかでかいだような気がするのですが、、。
このバラが作られたのは1911年、いったいどんなムルチフローラ・ランブラーが使われたのでしょうね。
観察したあと挿し木してみました。うまくついてくれたら、大きくなったところ、花のようすなどつぎつぎと観察できますね、すごく楽しみです。
すみごんさん、ありがとう。
このバラは、「おそらくムルチフローラ・ランブラーと、モスローズの一種の交配ではないかと言われている」という詳細不明の、ちょっとミステリーローズです。
ムルチフローラ・ランブラーといわれるとすごく気になる私です。
ルーペを出して観察してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6a/37c2bb2a88f7e8328bd307eeb0517e79.jpg)
'Goethe'
Moss Rose
Lambert, Germany,1911
反り返ったガクのあたりから実になる部分に、肌が見えないくらいふわふわのモスがいっぱいです。
なんども何度も触ってしまいました。手触りが楽しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/de/119dea25db8a0c86b7a8d3b4595b9e72.jpg)
正面から見たところです。
花は終わったばかりですね、ピンクの花びらがまだ残っていました。
一季咲きなのにまだ咲いているなんて、ずいぶん遅咲きですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6f/651320ec9dc4a7328ef7395f2c77b2eb.jpg)
葉の形は先がとがっています。
ちいさな葉です。そんなところは確かにノイバラに似ているような気もします。
薄くて平たくて、やや光沢がありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/91/a5ac2db39a2e5526e86bcc96812b569c.jpg)
葉の裏は白いです。見えにくいですがうぶ毛はありません。
葉脈に沿って、とにかく一面に紅い腺がびっしりとついています。
てんてんてんてん・・・すごい数ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8c/0845e90b25cbe97145142a44073cc62d.jpg)
新芽の様子です。
びっしりついた大小のトゲ〈これは硬いです、持つのに一苦労〉に混じって、間にも紅い腺がいっぱいついています。
モスローズは腺から香りの液が出ているので、触るとねとっとします。
それがモスの香りの元ですが、このバラはちょっと違う香りがしますね。
森の香りや青りんごのような香りではなくて、甘くてちょっと苦い薬っぽいような香りです。
う~んこの香り、どこかでかいだような気がするのですが、、。
このバラが作られたのは1911年、いったいどんなムルチフローラ・ランブラーが使われたのでしょうね。
観察したあと挿し木してみました。うまくついてくれたら、大きくなったところ、花のようすなどつぎつぎと観察できますね、すごく楽しみです。
すみごんさん、ありがとう。