私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎人力車「和泉要助号」のこと

2015年09月21日 23時49分52秒 | 郷土の歴史
◎人力車「和泉要助号」のこと

人力車は、明治・大正時代に人々の足として用いられ20万台以上が普及し、
文明開化の象徴とも言われています。
現在、この近くでは、門司港で観光用に活躍しています。
「無法松の一生」映画版では、三船敏郎が主人公の車夫、富島松五郎を演じています。
「人力車」の発明者としては、筑前国鞍手郡平泉村(直方市中泉)生まれの
和泉要助(1829―1900)があげられます。
和泉等は、明治3年東京府に人力車の製造及び営業の許可を願い出、日本橋で営業を始めました。
・・・そして、人力車「和泉要助号」が、直方市山部の「ユメニティのおがた」の
「直方市立図書館」前に展示されています。
これは、直方文化連盟が2010年に購入・展示したものです。

1.「ユメニティのおがた」の「直方市立図書館」


2.「直方市立図書館」入口通路の人力車「和泉要助号」


3.人力車「和泉要助号」の讀賣新聞記事


4.人力車「和泉要助号」の背面


5.直方市報の掲載写真(平成21年12月1日号)


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