私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

我が家の素人園芸;今年のサツマイモ(平成22年度)

2010年12月26日 20時14分47秒 | 我が家の園芸
我が家の園芸;サツマイモつくり;H22年度

今年もサツマイモをつくりました。収穫はまあまあ満足でした。

今年は、5月連休に「紅あずま」「なると金時」「紫芋」の3種類を植えました。
そして収穫は、11月中旬から12月にかけて行いました。
そして成果ですが、「紅あずま」が連作のためか、やや小さく、「なると金時」と「紫芋」とは
丸々として大きく満足の収穫でした。
育て方情報を参考にして、次のようにサツマイモつくりを行いました。
「基本;荒地的土地にて、過リン酸石灰と塩化カリを少量振って高めのウネをつくって苗を挿すと
いうのが理想。窒素肥料が多いと、ツルぼけをおこす!」
以下は、その手順です。
①土作り
堆肥、腐葉土と生のモミガラを厚くまきました。
モミガラは土をわずかに弱酸性に傾けるので、サツマイモにはよい、との事です。
更に、大量のモミガラは土の透水性をよくし、通気を改善し、必要な条件との事です。

②畝づくり
定植約1週間位前にあらかじめ畝を作っておきます。
畝間60~70cm、高さ30~40cmの畝を作ります。
このとき、畝を高めにするのがポイントです!
土が乾燥している場合には、植え付ける前日に潅水して湿らせておきます。

③植え付け
切り口を水に浸けシャンとさせてから植え付けます。
植え方には、斜め植え、にしました。(他に、船底植え、水平植えなどいろいろ)
葉の部分は地上に出す。マルチング栽培で雑草の繁殖を抑えた方がよいが、
私は、適宜除草しました。芋の葉の元気さで雑草も生え難そうでした。     

④追肥
植付け後3週間ほどしてつるが2~3本伸びてきたら、株間に燐酸・加里分の多い
配合肥料や草木灰を1株あたり軽く与えます。

⑤除草・中耕・土寄せ
肥料を施したあとには、除草を兼ねて、軽く根元に土をかぶせ土寄せします。土を浅く耕し、
畝間の土を株元に寄せることにより、土中の空気の流通がよくなり、イモの肥大に効果があります。
この作業は収穫までの間に2~3回行います

⑥ツルを返す
夏に伸び広がったツルを返します。あまりに葉が元気良すぎるのでかなり切りました。
この辺の加減は?

⑦試し掘り
 手で株元の土を掘って、イモの肥大を確かめます。

⑧収穫
今年は、11月~12月に行いました。美味しい甘い芋が収穫出来ました。

それでは、画像で示します。














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