私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

●「酒蔵開き」~「”亀の尾”醸造元伊豆本店」●

2016年02月21日 19時42分21秒 | 日記
「酒蔵開き」~「”亀の尾”醸造元伊豆本店」

早春のこの時期、各地で開催される新酒の蔵開きが楽しみですね(^_^)/~
私も何度も参加したJRウォーキングでも、JR荒木駅をスタートする
「城島酒蔵開き満喫ウオーキング」などをはじめとして、大規模に実施されています。
また、各地の伝統や雛祭りを組み合わせた楽しい催しもあります。

私の場合は、本年、第1番目に、宗像市武丸の「”亀の尾”醸造元伊豆本店」の
酒蔵開きに出掛けました。
「”亀の尾”伊豆本店」は、享保2年(1717年)、創業299年という伝統があります。

1.概要は、次のちらしの通りです。


2.JR赤間駅からは、シャトルバスが用意されていました。
1時間に2~3回バスが来てくれましたが、結構満席状態で、人気の高さが伺えました。
酒蔵開きでは、イベントや「人気の酒まんじゅう」や「地産地消品」販売も用意されており、
単なる新酒呑み目的だけではないので、参加者は、老若男女、1人~家族連れまで
参加者いろいろ、楽しみ方いろいろでした。
⇒さて、「”亀の尾”醸造元伊豆本店」に到着です。
「カメノオ」の煙突が見えます。そして、酒蔵特有の歴史を感じさせる建物です。
右手のテントは、地産品販売やお食事などの休憩スペースです。






酒蔵に近付くと、いきなりずらりと整列状態です。


つきたての餅のサービスに並んでいたのです。
きな粉餅や大根おろし餅などが用意されていました。美味しかったです。


切れ目のないお客さんで、なくなるとまた餅つきで、サービスする方達も大変です。


いよいよ、蔵の中に入りますが、出入口も混雑しています。
直ぐ新酒などの販売所があります。


バルーンアートに子供さんが集まります。


民謡のイベントもやっていました。


3.亀の尾酒蔵の伝統の技~「槽(ふな)搾り」の現場を見学します。
「槽(ふな)搾り」酒袋にもろみを入れて、一つ一つ積み重ねていく、
技と手間を要する作業ということです。その工程図です。




4.その「槽(ふな)場」です。


5.お待ちかね、念願の本日のメイン目的、「初しぼり原酒」そして
「にごり酒原酒」を試飲します。最高に美味しいです。(^_^)/~


6.今度は、人気の酒まんじゅうです。ずらりと並んで待ちます。
じっと待つこと40分余り、ついに入手!! 準備する方たちも、立ちっぱなしの
連続作業で、本当に大変だと思います。




1パック~6ケ入り=350円で、お一人様2パックまで、です。


酔いもやや冷めましたが、大満足で、良い気分になって、
伝統の銘酒の棚を眺めながら、酒蔵を後にします。


************************************
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆ふきのとう味噌~春の訪れ | トップ | ☆早春のイメージ☆ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事