私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

●直方の桜そしてチューリップ~その3 遠賀川河川敷リバーサイドパーク

2010年04月17日 09時42分35秒 | 日記
直方の桜そしてチューリップ
その3~直方の河川敷「直方リバーサイドパーク」

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桜は、春の訪れのクライマックスのような気がします。
花の命は短くて潔いですが、桜前線が暖かい地方から、北上して日本全国を美しく
彩って染めていく姿には、華やかさとロマンがあります。
年度が変わり、人の異動や、新入社員、新入生・・・といったこの時期特有の
各種エベントがあり、その新鮮な想い出とともに、心の中に焼き付けられるのも
桜の印象が大きな役割をしています。

桜は、山や森の風景、神社、寺院、学校、公園、河川、お城・・・
自然にも、人の生活にも、色々な風景にもマッチしています。

桜が古来、日本の風土とマッチして、改良され、種類が多様化して、
生活に密着しているのも良いですね。樹形も良いですね。
○○桜・・・が日本各地で話題になるのも良いですね。
山桜の開花が、下から上に駆け上がっていく様も面白いですね。
そして、何よりも桜の下での花見が行なわれるのが良いですね!!(^^♪


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という訳で、直方の桜について、さらにチューリップも参加して
その3~直方の河川敷「直方リバーサイドパーク」


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直方市の「チューリップフェア2010」は、
英彦山川と嘉麻川が遠賀川本流に合流する地点、直方市役所前の
河川敷「直方リバーサイドパーク」で開催され、毎年20万人もの人が
訪れるという春のイベントです。

今年も、4月3日(土)から11日(日)までの9日間開催されました。

ちょうど、この時期の河川敷には、菜の花、そして桜も咲き乱れ春の穏やかな、
そして美しい風景を見せてくれました。

さらに、広々とした遠賀川、雄大な福智山系といった背景、そして橋や建物といった
直方の風景がミックスして、私のお気に入りの景色を楽しむことができました。


1.まず遠賀川河川事務所の鉄塔の河川監視用カメラから見た映像です。
(これは4月3日昼の画像です)
左手が嘉麻川、右手が英彦山川で、合流して遠賀川本流になります。
上方が北側で遠賀川下流になります。上方に直方大橋が左右に横切って映っています。
合流地点の中洲の三角形の真ん中の桜並木がきれいです。
三角形の先端付近にチューリップ花壇が展開されています。


2.さて、いよいよ、「チューリップフェア」、菜の花、桜の花とチューリップの登場です。











3.中州の桜並木の公園内には、
「遠賀川改修記念碑」や坑夫像「炭掘る戦士」があります。
坑夫の像は、昭和29年(1954)から平成8年(1996)まで、40年間あまり
国鉄直方駅前のロータリーに設置されていたもので、炭都のシンボルとして、
キャップランプのヘルメットをかぶり、ドリルで炭を掘る坑夫の姿を、私も長い間、折に触れ、
眼にすることが出来た懐かしい像です。
日本の工業発展・繁栄を支えたかっての石炭産業の歴史も、過去のものとなりましたが、
誇らしさと寂しさとそして懐かしさといった、さまざまな想いを、よみがえらせてくれる像に見えます。








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