「博多祇園山笠追い山2016」のこと~NHKテレビにて
「博多祇園山笠追い山」も終り、たまたま、高速バスで直方から博多へ出掛ける
用件があり、博多に入り、石村萬盛堂本店のある須崎問屋街の「山笠廻り止め」の
そばを通りました。
1.石村萬盛堂本店のある須崎問屋街の「山笠廻り止め」です。7月15日の熱気が
漂っているようです。そして、15日間にわたる夏の博多の風物詩、熱狂的な雰囲気であった
「博多祇園山笠追い山」に、あらためて、想いを馳せました。
7月15日早朝の「博多祇園山笠追い山」の迫力と熱気のクライマックスを終えると
いよいよ博多の本格的な夏です。そして、今年も梅雨明け宣言(18日)です。
我が家の周辺の丘や山の木々では、セミたちの大合唱が始まりました。
「博多祇園山笠の飾り山」は、写真撮りなどにお出かけしますが、早朝から始まる
「博多祇園山笠追い山」には、いつか現場そのものの熱気を味わいたい、と
ずっと思いながらも、毎年、NHKテレビでの実況中継見物です。
・・・という訳で、NHKテレビでの実況場面のピックアップです。
2.早朝、4時59分に櫛田入りの待機しているスタート地点「山留め」の一番山笠「東流」です。
スタート前の緊張感がいっぱいです。
3.「清道旗」を廻り、「櫛田入り」果たします。「東流の櫛田入り」のタイムは、31秒54ということです。
そして、”祝いめでたの若松さまよ・・・”の博多祝い節が、高らかに誇らしげに唄われます。
4.その後、次々と「櫛田入り」が競われます。最後は、八番山笠の「上川端通」です。
「走る飾り山笠」とも言われる12mの高さの「西遊記」の巨体です。
5.「西遊記」の孫悟空と三蔵法師です。
6.八番山笠の「上川端通」が「清道旗」を廻ります。
7.8、さて、石村萬盛堂本店のある須崎問屋街の「山笠廻り止め」ゴール地点に、一番山笠「東流」が
”オイサオイサ”の掛け声とともに、道幅いっぱいの担ぎ手たちが近付きます。スタートからゴールまでの
迫力がずっと伝わって来ます。
9.一番山笠「東流」の全コースタイムは、29分17秒という素晴らしい結果です。
一番山笠から、七番山笠まで、このようにスタート前の緊張感から、スタート時の一気の盛り上がり、
そして、力を出し切ってのゴールインでの疲れは、大いなる充足感・高揚感に変わり・・・見る方側からにも、
まさしく選ばれた男たちの心を一つにした「オイサオイサ」の掛け声とともに、気合いのこもった気分が
そのまま、伝わって来ます。
今回もテレビでの見物でしたが、沿道の見物客と同じ心境で、声援を送った次第です。
こちらもどうぞ!
★「博多祇園山笠」のフィナーレ「追い山笠」そして、★「直方夏祭り」
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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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「博多祇園山笠追い山」も終り、たまたま、高速バスで直方から博多へ出掛ける
用件があり、博多に入り、石村萬盛堂本店のある須崎問屋街の「山笠廻り止め」の
そばを通りました。
1.石村萬盛堂本店のある須崎問屋街の「山笠廻り止め」です。7月15日の熱気が
漂っているようです。そして、15日間にわたる夏の博多の風物詩、熱狂的な雰囲気であった
「博多祇園山笠追い山」に、あらためて、想いを馳せました。
7月15日早朝の「博多祇園山笠追い山」の迫力と熱気のクライマックスを終えると
いよいよ博多の本格的な夏です。そして、今年も梅雨明け宣言(18日)です。
我が家の周辺の丘や山の木々では、セミたちの大合唱が始まりました。
「博多祇園山笠の飾り山」は、写真撮りなどにお出かけしますが、早朝から始まる
「博多祇園山笠追い山」には、いつか現場そのものの熱気を味わいたい、と
ずっと思いながらも、毎年、NHKテレビでの実況中継見物です。
・・・という訳で、NHKテレビでの実況場面のピックアップです。
2.早朝、4時59分に櫛田入りの待機しているスタート地点「山留め」の一番山笠「東流」です。
スタート前の緊張感がいっぱいです。
3.「清道旗」を廻り、「櫛田入り」果たします。「東流の櫛田入り」のタイムは、31秒54ということです。
そして、”祝いめでたの若松さまよ・・・”の博多祝い節が、高らかに誇らしげに唄われます。
4.その後、次々と「櫛田入り」が競われます。最後は、八番山笠の「上川端通」です。
「走る飾り山笠」とも言われる12mの高さの「西遊記」の巨体です。
5.「西遊記」の孫悟空と三蔵法師です。
6.八番山笠の「上川端通」が「清道旗」を廻ります。
7.8、さて、石村萬盛堂本店のある須崎問屋街の「山笠廻り止め」ゴール地点に、一番山笠「東流」が
”オイサオイサ”の掛け声とともに、道幅いっぱいの担ぎ手たちが近付きます。スタートからゴールまでの
迫力がずっと伝わって来ます。
9.一番山笠「東流」の全コースタイムは、29分17秒という素晴らしい結果です。
一番山笠から、七番山笠まで、このようにスタート前の緊張感から、スタート時の一気の盛り上がり、
そして、力を出し切ってのゴールインでの疲れは、大いなる充足感・高揚感に変わり・・・見る方側からにも、
まさしく選ばれた男たちの心を一つにした「オイサオイサ」の掛け声とともに、気合いのこもった気分が
そのまま、伝わって来ます。
今回もテレビでの見物でしたが、沿道の見物客と同じ心境で、声援を送った次第です。
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今年の追い山は民放製作の物をBSでライブで観ました。
最近はNHKが全国放送してくれないので民放にしたのですがそれが良かったです。
普段は観られない福岡ローカルのコマーシャルが流れて、1時間たっぷり切れ目なく楽しみました♪。
今年は西流れの小屋を山笠がくぐるという大きな見せ場がありましたね。
実は少し前に福岡におりまして、“お汐井とり”の一部と“流れがき”は現場におりました。
同時に流れの役員さんのお店でコーヒーを飲むのが好きで、山の舞台裏(というより山笠が男だけの祭りでは無い部分?)を感じる時間を、出来る限りその空気に溶け込んで楽しんでまいりました。
1週間経ちましたがまだのぼせています。
また、山笠を支える裏方のおかみさん~「ごりょんさん」達などは、てんてこ舞いなのでしょうね。