私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

!! 直方駅舎が変わりました !! その6~4月29日新駅舎開業

2011年05月03日 22時41分57秒 | 郷土の歴史


直方駅舎変化シリーズ~その6 H23.4.29新駅舎の営業開始です。

その5に続き、補足内容です。

1.直方駅新駅舎開業のお知らせポスターです。28日私が通勤時に黒崎駅構内にも貼ってありました。
このポスターは直方駅構内に掲示されていたものです。また、開業式典でダイジェスト版チラシが
配られました。ポスターは、私のお気に入りでしたので、以下、切り取って掲載します。


①昭和40年頃?の古い直方駅を中心とする白黒画像です。御館橋の誇線橋の上空辺りから
直方駅舎方面を撮っているようです。左手に大きな機関車区と転車場が見えます。
線路の数も沢山あり、筑豊炭田の集荷駅にふさわしい規模です。100年の歴史の直方駅舎は、
右手上方に小さく見えます。

②「出発、継承。」そして、そして”ありがとう”と語りかける言葉が、良いですね。

③駅舎のイメージ画像です。


2、3新駅舎の改札口は、階段ないしエスカレータで2階に上がります。




1、1階に下りて、旧駅舎の長い表側通路を眺めてみました。右手は従来の駅長室です。


2、3旧駅舎での「ありがとう直方駅回顧展」です。「汽車倶楽部」の皆さんによる展示で、
ファンの方にはたまらない作品群が展示されています。私も「古き良き時代」の懐かしい
思い出を堪能しました。




蒸気機関車が活躍した懐かしい時代からディーゼルへの移り変わりを丹念に撮った直方駅界隈の、
さまざまなアングルからの記念すべき写真が並べられていました。
以下は、それらの一部のパネル画像です。
4ー9







10旧駅舎の待合室に簡易な長机を並べて、「汽車倶楽部」の皆さんによる、
鉄道模型の走行風景です。
大人も子供も楽しんでいます。いいですね~、こういう風景は!!


11、新駅舎の1階には旧駅舎にあった「東筑軒」「トランドール」なども出店しています。
 私も早速、新しい「東筑軒」でお祝の「かしわめし」弁当を買って持ち帰り、
家族で美味しくいただきました。昔々、折尾駅で駅のホームで首から下げた箱に、沢山の
「かしわ弁当」を入れて、客車の窓を開けたお客さんに、ばたばたと売り歩いていた風景が
思わず浮かびました。(私も古いですね~エ (^u^))