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私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

福岡市「友泉亭公園」の秋の風景を見学に行ってきました(^^)/

2020年12月02日 20時48分02秒 | 郷土の歴史
福岡市「友泉亭公園」の秋の風景を見学に行ってきました(^^)/

「友泉亭公園」は、黒田家6代藩主、黒田継高公が1754年に
別荘として設けた「友泉亭」を整備した日本庭園の公園です。
入園の際に券売所で頂戴したチラシの中の配置図を掲載します。


「友泉亭」の正門の門構えです。「紅葉祭り」ののぼりが立っています。


「友泉亭」の由来などの説明板です。


券売所を通り、「友泉亭」の入り口です。


靴を脱いで、廊下を歩いて、大広間です。17.5畳の大広間から見る池と紅葉がきれいです。
ここで、しばらくゆっくりと抹茶をお願いして、味わいながらくつろぎます。




池に張り出した「月見台」からの眺めです。



マガモのペアもくつろいでいます。左が雄で、右が雌のマガモです。


緋鯉の群れも泳いでいます。


さて、友泉亭の大広間から、外に出て、池の周りを周遊します。
樹の幹の苔がきれいで、歴史を感じます。


離れの茶室、如水庵です。


滝もあります。


ゆっくりと散策します。








「友泉亭公園」の秋の風景と黒田の歴史を楽しんで、退出します。


[追加です。]
大広間の大広間の入り口付近に「黒田八虎」の手拭が額に入れ。展示されていました。
黒田官兵衛・黒田長政を支えた家臣の中から24人の精鋭を選出した「黒田二十四騎」の中の
重臣8人が「黒田八虎」とされています。


そのうち、特に私の直方に大いにゆかりのある「母里太兵衛」の姿もあります。
「黒田八虎」の文字の下にいるのが母里太兵衛です (^^♪
母里太兵衛(1556~1615)は、黒田の豪傑・重鎮で、直方の鷹取山(632m)の山城の城主です。
”酒は飲め飲め・・・”で福島正則から天下無双の「日本号の槍」を呑み取り、
直方の福智山(901m)が富士山より高い!と頑固に言い張り・・・
我が直方の顔(^^)/で、イメージキャラクター”ぼりたへえくん”でもあります。

「黒田八虎」の配置は、トップの「黒田長政」以下、続きます。
1後藤又兵衛基次(ごとうまたべえもとつぐ)
2 母里太兵衛友信(もり<ぼり>たへえとものぶ)
3 黒田兵庫助利高(くろだひょうごのすけとしたか)
4 黒田修理亮利則(くろだしゅりのすけとしのり)
5 栗山善助利安(くりやまぜんすけとしやす)
  6 黒田惣右衛門直之(くろだそうえもんなおゆき)
7 井上九郎右衛門之房(いのうえくろうえもんゆきふさ)
8 黒田三左衛門一成(くろださんざえもんかずしげ)

*直方を愛する私(^^♪ としては、ちょっとしつこいですが、直方にゆかりのある
母里太兵衛友信 を偲んで、このブログにアップしました関連記事を以下に引用します。(^^)/
1.イメージキャラクター「ぼりたへえくん」登場(直方市報より)


2.直方歴史紀行より引用です。


3.鷹取山(632m)の位置図です・


更におまけですが、こちらもどうぞ"(-""-)"

◎直方市と黒田家とのつながり、イメージキャラクター「ぼりたへえくん」登場◎  2014年02月13日

●直方の秋色散歩;(3)内が磯ダム~福智山ダム付近  2014年10月06日


☆JR博多シティの「光の街博多」のイルミネーション☆2015~2016  2015年12月20日


◎「母里太兵衛」ゆかりの「鷹取山麓永満寺(えいまんじ)地区」  2014年05月13日

●直方の秋色散歩;(4)「鷹取山麓永満寺(えいまんじ)地区」  2014年10月11日


●直方の秋色散歩;(2)内が磯地区 2014年10月01日


◎JR博多駅前の「母里太兵衛の像」◎  2014年09月20日

「2019風治八幡宮の川渡り神幸祭」に行きました。

2019年05月21日 23時11分02秒 | 郷土の歴史
「2019風治八幡宮の川渡り神幸祭(5月18日~19日)」に行きました。
私が出掛けたのは、神幸祭2日目の「お上り」のある5月19日です。
「2019風治八幡宮の川渡り神幸祭」のちらしです。






直方駅では、タイミング良く豪華列車「ことこと列車」にご挨拶出来ました。


直方駅から、平成筑豊鉄道に乗って、田川伊田に向かいます。

1.リニューアルされた「田川伊田駅」に到着です。重厚な印象の駅舎です。


2.まずは、駅前の「風治八幡宮」様にお参りします。




3.神幸祭2日目ですので、神輿や山笠は、彦山川対岸の「お旅所」に
 大集合です。沢山の露店や人出でにぎわう、昔からの懐かしい風景です。


4.お旅所の賑わいの様子です。






 魚町の幟山笠の左手にお旅所の屋根が見えます。


「がぶり」の様子も壮観です。


5.お旅所でのイベントののち、彦山川を渡って、お帰り(「お上り」=還幸)の様子です。
 番田橋からの様子です。






6.お旅所の対岸からの模様です。






 彦山川での黄金色の2基の神輿や11基の幟山笠の大集合、
 そして、背景のお旅所、香春岳、福智山系が広がります。
  福岡県立大の学び舎も見えます。
 

こちらもどうぞ

◎「風治八幡宮の川渡り神幸祭」~その1 2016年06月02日

◎「風治八幡宮の川渡り神幸祭」~その2 彦山川の川渡り 2016年06月04日


◎ 「風治八幡宮の川渡り神幸祭」~その3 にぎわいの露店 2016年06月05日


◎ 「風治八幡宮の川渡り神幸祭」~その4「お旅所」  2016年06月06日

◎「風治八幡宮の川渡り神幸祭」~その5 熱気を伝える町の風景 2016年06月11日

初詣2017;風治八幡宮(田川市伊田) 2017年01月07日  

直方~レンゲ草の風景

2019年05月06日 00時27分55秒 | 郷土の歴史

直方、レンゲ草の風景

ゴールデンウイークも終盤となり、故郷の筑豊、直方の風景です。
だんだんと少なくはなりましたが、今も懐かしいレンゲ草畑です。

1.背景右手に福智山、左手に雲取山です。


2.田川バイパス付近のレンゲ草の畑です。


 よく見ると、背景(中央のアンテナ塔の背後)にうっすらと英彦山が見えます。


3.頓野付近のレンゲ畑です。背景の真ん中に福智山、左端に雲取山です。


4.レンゲソウは、稲作の終わりに、種を撒き、空気中の窒素を土中に
取り入れる作用を利用し、田植え前に耕して、敷き込んで肥料とします。
サギの仲間(左手に1羽)も、えさを狙って、耕運機の後をお供します。


5.しっかりと耕され、サギもお供(左手に2羽)した田圃は、来たる田植えを待ちます。


こちらもどうぞ (^^)/

◎春真っ盛りです~満開のレンゲ草畑  2017年04月19日


★桜の樹の新緑(今)と満開の花(1か月余り前)「新町北公園付近」 2016年05月13日


◎レンゲ草が満開です◎  2016年04月20日

◎田川伊田駅構内の「平成筑豊鉄道を元気にする会」寄贈の写真◎  2016年02月28日


☆レンゲ畑とお月さんと福智山☆  2014年04月30日

◎初詣2019年(平成31年);お多賀さん(多賀神社)◎

2019年01月02日 23時14分53秒 | 郷土の歴史
◎初詣2019年(平成31年);お多賀さん(多賀神社)◎

今年の正月3が日は、寒さは厳しいですが、風も日差しも穏やかな
日和です。私にとって、1年のスタートの大きな行事の一つ、
頂戴した年賀状を1枚1枚しっかり拝見して、お付き合いのある方たちの
近況などを確認し、整理を一通り行ってから、恒例の多賀神社を
はじめとする三社参りにお出かけです。

1.多賀神社の参道を上がり、直方ゆかりの「有井浮風・諸九」の句碑、
 多賀神社の御由緒を見ながら拝殿に向かいます。
 背後に広がる直方市街、直方市庁舎、福智山系(右手福知山、中に雲取山)
 を眺めながら、進みます。いつも眺めているふるさと直方の山並みも、
 今日は特別に厳かに見えます。


2.多賀神社のお祭りにお馴染みの出店です。
 左手に「とうもろこし」、そして「梅が枝餅=梅安餅」には、多くの人が、
 並んでいました。右手に「いかやき」や「はしまき」です。
 出店の数は、減ってきましたが、昔から懐かしい変わらない風景と味です。


3、4.右手に林芙美子が直方滞在の1915(大正4年)の少女時代の頃に、
 「いい事がありますように」と願をかけたという、馬の銅像です。




5.本殿のお参りの列に並びます。
 拝殿の垂れ幕には、多賀神社の御神紋の向鶺鴒(むかいせきれい)
 ~夫婦円満・家内円満・長寿~が描かれています。


6.沢山のおみくじが、花が咲いたように並んでいます。


こちらもどうぞ

◎初詣2018年(平成30年);お多賀さん(多賀神社)◎ 2018年01月03日


◎「ゆふいんの森号」に久しぶり!! ご挨拶

2018年03月18日 23時11分16秒 | 郷土の歴史
「ゆふいんの森号」に久しぶり!! ご挨拶

この所、1年あまり、旧直方機関庫での「ゆふいんの森号」にご無沙汰しており、
もう来なくなったのか?、或いはタイミング良く出会えないのかな?
と思っていましたが、先日田川からの仕事帰りの夜に、久しぶりに発見しました。
”お気に入り”に嬉しくなって、翌日の朝にも”ご挨拶”が出来ました。

夜の仕事帰りに発見!! 直ぐに旧直方機関庫に休息する「ゆふいんの森号」にご挨拶




次の日の朝に、平成筑豊鉄道の向こうに確認出来ました。


直方駅から山部への袴線橋からです。直方駅の広い構内と背景に御館橋、そして多賀神社が見えます。




「ゆふいんの森号」を横から見ます。背景は、山部の西徳寺です。


JR九州の情報誌「PLEASEプリーズ」の表紙を飾った楽しい”秋色ゆふいん”です。


こちらもどうぞ(^_^)/~
☆特急「ゆふいんの森号」at旧直方機関庫H28.12  2016年12月16日

初詣2018年(平成30年);風治八幡宮(田川市伊田)

2018年01月05日 23時12分31秒 | 郷土の歴史
初詣2018年(平成30年);風治八幡宮(田川市伊田)  

田川伊田駅と彦山川の間にある「風治八幡宮」に初詣しました。
「風治八幡宮」は、現在の通勤ルートでもあります。

伊田商店街の横を通り、田川伊田駅側の表参道から参拝します。


表参道の右手にある「御由緒」です。




本殿に参拝します。右手に社務所の横にそびえる夫婦イチョウです。




本殿横イチョウの樹の向こうに、田川の街のシンボルでもある2本煙突や竪坑櫓も見えます。


表参道の入口横にある「神功皇后腰掛石」にも参拝します。
「神功皇后腰掛石」は、皇后が、立ち寄ったこの地で暴風雨となった際に、
社前の大石に腰を掛けて祈祷するとたちまちその嵐が治まったとする伝説の大石です。
御由緒のもあるように、社名の由来になっています。




こちらもどうぞ

初詣2017;風治八幡宮(田川市伊田)  2017年01月07日

◎田川市風治八幡宮に参拝しました  2016年01月17日

◎初詣2018年(平成30年);お多賀さん(多賀神社)◎

2018年01月03日 23時04分55秒 | 郷土の歴史
初詣2018年(平成30年);お多賀さん(多賀神社)

1月2日、今年も例年のように、お多賀さん(多賀神社)に初詣に行きました。
まず、御館橋から多賀神社を拝みます。御館橋は、私の懐かしい高校時代の通学路でもあります。


1.例年のように、多賀神社の一の鳥居から参道に入ります。この一の鳥居の銘は、
江戸時代の黒田家に仕えた儒学者貝原益軒の書です。
福北ゆたか線、平成ちくほう鉄道が走る袴線橋を渡ります。


2.振り返って、袴線橋、一の鳥居側を見ます。旧長崎街道が一直線に伸びています。
背後に福智山系が屏風のように見えます。


3.北側の鳥居にも降りてみます。


4.二の鳥居に上がります。


5.広場に上がると、今迄、鳥居経由は人影が少なかったのですが、一気に人波に出会います。
そして、お祭りにお馴染みの出店があります。「梅が枝餅=梅安餅」にも、多くの人が、
並んでいます。昔から懐かしい変わらない出店の風景と味です。




6.この広場の一角は、広い駐車場になっており、参拝者の大部分は、車で駐車場広場に入り、
参拝に訪れています。駐車場は車で満杯状態で、参拝者もズラリと並んでいます。
私もその列に入ります。順番待ちで、私の参拝までには、30~60分はかかりそうな込み具合です。




7.右手に林芙美子が直方滞在の1915(大正4年)の少女時代の頃に、願をかけたという、馬の銅像です。






「林芙美子」のことは、こちらもどうぞ

◎門司港の林芙美子記念室見学  2015年09月20日

◎林芙美子と直方について  2015年09月16日

8.さて、一段高く楼門に上がります。楼門を通過して、本殿の広場に入ります。
列に並んだまま、左右のお札売りや飾り物販売の様子を眺めます。
おみくじがびっしりと結び付けられています。そして、ようやく本殿に着き、厳かにお参りします。










参拝後、「多賀神社のご由緒」、直方ゆかりの「有井浮風・諸九 句碑」、背後に広がる直方市街、
福智山系を眺めながら、神社を後にします。


こちらもどうぞ~例年の多賀神社の初詣の様子です。


初詣2017;お多賀さん(多賀神社)  2017年01月05日


◎直方の初詣◎2016~多賀神社  2016年01月02日


◎初詣2015~多賀神社  2015年01月20日


☆直方の初詣(その1);多賀神社☆☆  2014年01月12日

★伊田番田河原のイルミネーションの祭典★

2017年12月25日 23時08分22秒 | 郷土の歴史
伊田番田河原のイルミネーションの祭典

田川市伊田の彦山川番田河原(ばんだごうら)で23~25日の夜、
今年で、7回目となる「イルミネーションの祭典」が実施されました。
高さ115~55mの大小のツリーが、5台セットされ、鮮やかな夜を彩ってくれました。
「秋月街道の通過する番田橋」~「上流側の新橋」間の350mは、風治八幡宮の
「川渡り神幸祭」の舞台でもあります。
私にとっても、このクリスマスの時期の楽しい催しです。

また、私の通勤路でもありますが、今回で3回目の経験で、この時期の楽しみです。

◎まず、朝の時間帯の様子です。このように準備されています。◎

彦山川の新橋の側です。水を噴き出す狛犬が2匹見えます。真ん中奥に香春岳が小さく見えます。


右手に福智山系の福智山が見えます。真ん中の尖った建物は、福岡県立大です。




かっての遠賀川を象徴する石炭船の五平太船と船頭です。作兵衛さんの世界です。


下流の番田橋側から、上流側の新橋方面です。「川渡り神幸祭」の舞台となる
彦山川番田河原(ばんだごうら)です。沈下橋の風情も良いです。




子供たちが大好きなクリスマスの楽しいサンタさん達も大集合です。


対岸にわたり、新橋の側に来ました。右手奥に石炭記念公園の2本煙突が見えます。



●いよいよ、夜になり、待望のイルミネーションの輝きが幻想的です。●





右上の夜空にお月さんも登場です。
















新橋側の滝のイルミネーションです。


サンタさんも登場です。






”2017 LOVE”


こちらもどうぞ

☆田川彦山川「川面に映るイルミネーションの祭典」に行って来ました☆  2016年12月27日

☆彦山川のイルミネーション☆  2015年12月31日

★●冬至の朝;秋月街道を歩きました。

2017年12月22日 23時02分45秒 | 郷土の歴史
冬至の朝;秋月街道を歩きました。

本年2017年の冬至は、12月22日でした。
平成ちくほう鉄道「田川伊田駅」から下車して、彦山川を渡る際の
朝7時半頃に、タイミング良く、ちょうど英彦山方面の山あいから
昇る朝日を拝むことが出来ました。天気も良く、ラッキーです(^_^)/~

1.国道322号線、彦山川の「伊田大橋」から見た冬至の朝日です。
ススキが朝日を浴びて白く輝いています。


右手に小さく2本煙突と竪坑櫓が見えます。


2.さらに300mほど上流にある「番田橋」から見ました。
番田橋からさらに300m余り上流にある新橋の方向です。ススキが白く輝いています。
沈下橋が見える「伊田番田河原」は、風治八幡宮の勇壮で華麗な「川渡り神幸祭」の舞台です。




3.「伊田大橋」~「番田橋(旧秋月街道)」~「新橋」そして、「田川伊田駅」の位置関係です。


4.「番田橋」は旧秋月街道沿いです。そこで、田川伊田駅付近の「秋月街道」を歩いてみました。


秋月街道(あきづきかいどう)は、豊前国小倉藩と筑後国久留米藩を結んでいた街道で、
宿場は、松崎→⇒野町→⇒秋月→⇒千手→⇒大隈→⇒猪膝→⇒香春→⇒呼野となっています。
現在の国道322号に沿っており、別図のように長崎街道のバイパスでもあったそうです。
秋月街道は、豊臣秀吉も通ったことがあり、筑後と豊後を結ぶ要路として繁栄し、
参勤交代にも利用されています。

現在の行政区画では、久留米市から小郡市、大刀洗町、筑前町、朝倉市、嘉麻市、田川市、
香春町を経て北九州市小倉に続く「歴史の道」です。 
そして、伊田付近では、「猪膝」や「香春」が宿場となっており、炭坑景気で田川市の伊田や後藤寺が
発展する明治までは、「猪膝」や「香春」が豊前の南の宿場町として大いに繁栄した、ということです。
伊田付近は、町屋などもあり、さらに「川渡り神幸祭」で有名な古い歴史を持つ由緒ある「風治八幡神社」は、
あったもののほとんど通過点のような存在だったようです。
「秋月街道」について、詳しく記載された資料としては、「秋月街道;福岡県教育委員会」があります。

伊田駅から「秋月街道」を歩いてみて、写真を撮りました。
田川伊田付近での秋月街道は、石炭記念公園の横~伊田商店街~を通って、香春岳に向って、
直線区間が2.5kmくらい延びていて、道路幅は、3~4mと狭いです。


ルート図と写真に示しましたように、街道はひたすら香春岳に向っており、
①の石炭記念公園の横から、④伊田商店街を通り、⑫の位置の交差点から香春岳方向に向って更に続きます



◎木屋瀬西構口付近の「興玉神社」のイチョウの黄葉

2017年12月17日 21時52分21秒 | 郷土の歴史
木屋瀬西構口付近の「興玉神社」のイチョウ

八幡西区の木屋瀬外れにある「長崎街道木屋瀬宿」の西構口付近の、
「興玉神社」の大イチョウの黄葉も見て来ました。






左手、イチョウの樹の下に、「興玉神社」があります。


ここからは、長崎街道と赤間道(唐津街道)が分岐しています。


分岐点には、「興玉神社」の大イチョウが有ります。




長崎街道は、遠賀川沿いに上流に向い、直方の感田を経て、日の出大橋そばの大イチョウから
多賀神社の側を通り、飯塚へ向います。
赤間道(唐津街道)は、西構口から遠賀川を渡って対岸の「花ノ木堰(はなのきせき)」の
大イチョウ経由で赤間方面に向います。




こちらもご参照ください

遠賀川流域の大イチョウ春夏秋冬 その3;長崎街道「興玉神社の大イチョウ(銀杏)の樹」 2010年03月20日

◎ 直方市植木の「花ノ木堰」の大イチョウの黄葉    2017年12月15日