今、明日香村ではキトラ古墳の壁画の内、玄武が公開されています。昨年の白虎に続いての公開ですから、是非見なくっちゃと思い出かけました。去年も大勢の見物客で賑わいましたが、今年の方がまだ多いと聞いていましたので、9時の開館前に着くように、早起きして出かけました。
自宅から西ノ京の駅まで自転車で行き、近鉄橿原線で、橿原神宮駅で下車、駅前から明日香資料館まで臨時バスに乗って15分です。明日香資料館に着いたのは開館の20分ほど前でした。が、もうすでに50人ぐらいの行列が出来ていました。
開館まで待つ間、行列の中で知らない人同士会話が弾みます。斜め後ろの人が、周囲の人にチケット上げましょか?と言っていました。でもみんな遠方から来ている人は割引チケットを買ってきているらしく、持っておられるので断っておられました。そこで思わず私が、「それなら私にください」と言ってしまいました。その人は気安くどうせ私も貰ったのですからどうぞと、くださいました。ラッキー!早起きは三文の得やなと勝手な解釈をしてただで入館させていただきました。有難うございました。
入館が早かったせいか、すんなり玄武にたどり着き見ることが出来ました。去年の白虎よりは、全体が小さく、赤い色などがないので地味な感じがしました。しかし、それがかえって北を守る四神らしく感じました。小さくても、亀の甲羅の亀甲紋や、蛇の背の模様などがはっきり描かれていて、とても1300年前の物とは思えない鮮やかさでした。
壁画の玄武を見た後、地下の展示室を見ました。日本国内のほかの所や、中国・高句麗・百済などの玄武の説明や展示でした。それらをすべて見て、資料館を出たのが、9時半過ぎでした。もうそのときは45分待ちの看板が出されていました。
また、機会があれば壁画の残りの、南の守り神・朱雀と、東の守り神・青龍も見たいと思いました。そして、この素晴らしい宝物をこのままの状態で、後世に伝えられるようにと、切に願います。
自宅から西ノ京の駅まで自転車で行き、近鉄橿原線で、橿原神宮駅で下車、駅前から明日香資料館まで臨時バスに乗って15分です。明日香資料館に着いたのは開館の20分ほど前でした。が、もうすでに50人ぐらいの行列が出来ていました。
開館まで待つ間、行列の中で知らない人同士会話が弾みます。斜め後ろの人が、周囲の人にチケット上げましょか?と言っていました。でもみんな遠方から来ている人は割引チケットを買ってきているらしく、持っておられるので断っておられました。そこで思わず私が、「それなら私にください」と言ってしまいました。その人は気安くどうせ私も貰ったのですからどうぞと、くださいました。ラッキー!早起きは三文の得やなと勝手な解釈をしてただで入館させていただきました。有難うございました。
入館が早かったせいか、すんなり玄武にたどり着き見ることが出来ました。去年の白虎よりは、全体が小さく、赤い色などがないので地味な感じがしました。しかし、それがかえって北を守る四神らしく感じました。小さくても、亀の甲羅の亀甲紋や、蛇の背の模様などがはっきり描かれていて、とても1300年前の物とは思えない鮮やかさでした。
壁画の玄武を見た後、地下の展示室を見ました。日本国内のほかの所や、中国・高句麗・百済などの玄武の説明や展示でした。それらをすべて見て、資料館を出たのが、9時半過ぎでした。もうそのときは45分待ちの看板が出されていました。
また、機会があれば壁画の残りの、南の守り神・朱雀と、東の守り神・青龍も見たいと思いました。そして、この素晴らしい宝物をこのままの状態で、後世に伝えられるようにと、切に願います。
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