我が家の裏には、菰川(こもがわ)と言う川が流れています。その川向こう(西側)は、以前まで田んぼでした。その田んぼが2~3年前から田植えをしなくなり、ついに今年は沢山の住宅が建ちました。毎年この時期、田んぼに田植えをするための水が引かれると、とたんにガ~ゴ~と蛙の合唱が始まります。今年は宅地になったからもうかえるの声も聞けないなぁと思っていたら、ある日突然、ゴ~ゴ~と食用蛙の声がします。鳴き声というよりも、管楽器でも吹いているように、グォ~グォ~と響きます。この声からは、きっと大きなのがいるのだろうと、想像は出来ます。
昨日、夫が「おい!来てみ!おるおる」というので炊事の濡れた手を拭きながら見に行くと、夫は双眼鏡で蛙を探していたのです。夫が指差す方を双眼鏡で見ると、大きなのがいます!菰川の護岸ブロックに大きな草が沢山生えていますが、その草の上にいるのです。濃い茶色で体の幅は20センチ以上はあるでしょう。足を伸ばした全長は40センチ以上でしょうか?大きな目をギョロンとさせています。良く見ると向かい合ってもう一匹います。あれが毎晩の声の主かと感心してみていました。
このあたりは、裏に国道が走り、近鉄駅からもJR駅からも比較的近く、とても便利なところなのに、狸を見たり、夏の夕方はこうもりが飛び交い、食用蛙が鳴く、自然も残っています。このままいつまでも・・・と願うのですが。自然を壊してここに住み着いた我々が、偉そうな事はいえません。
今も、我が家の真裏で、グワァ~ゴォ~と鳴いています。来年も鳴いてくれるでしょうか?
この記事は食用蛙という題で書いていましたが、娘に話しているとウシガエルやろ?といいます。生物学なんて良く判らないので、インターネットのキッズの図鑑で調べました。その結果食用蛙≠ウシガエル・ウシガエル=食用蛙なのだそうです。何故ならウシガエルは食用ではあるが、食用蛙というと、他の種類の食用になる蛙を全部を指すからだそうです。
実を言うと60年も生きてきたのに、蛙の生態も良く知らなかったのです。きっと理科の授業で習ったのでしょうが、蛙=嫌いで、頭に入ってなく、それでも生きてこられたからです。ちょっと賢くなりました。(H18年6月1日)
昨日、夫が「おい!来てみ!おるおる」というので炊事の濡れた手を拭きながら見に行くと、夫は双眼鏡で蛙を探していたのです。夫が指差す方を双眼鏡で見ると、大きなのがいます!菰川の護岸ブロックに大きな草が沢山生えていますが、その草の上にいるのです。濃い茶色で体の幅は20センチ以上はあるでしょう。足を伸ばした全長は40センチ以上でしょうか?大きな目をギョロンとさせています。良く見ると向かい合ってもう一匹います。あれが毎晩の声の主かと感心してみていました。
このあたりは、裏に国道が走り、近鉄駅からもJR駅からも比較的近く、とても便利なところなのに、狸を見たり、夏の夕方はこうもりが飛び交い、食用蛙が鳴く、自然も残っています。このままいつまでも・・・と願うのですが。自然を壊してここに住み着いた我々が、偉そうな事はいえません。
今も、我が家の真裏で、グワァ~ゴォ~と鳴いています。来年も鳴いてくれるでしょうか?
この記事は食用蛙という題で書いていましたが、娘に話しているとウシガエルやろ?といいます。生物学なんて良く判らないので、インターネットのキッズの図鑑で調べました。その結果食用蛙≠ウシガエル・ウシガエル=食用蛙なのだそうです。何故ならウシガエルは食用ではあるが、食用蛙というと、他の種類の食用になる蛙を全部を指すからだそうです。
実を言うと60年も生きてきたのに、蛙の生態も良く知らなかったのです。きっと理科の授業で習ったのでしょうが、蛙=嫌いで、頭に入ってなく、それでも生きてこられたからです。ちょっと賢くなりました。(H18年6月1日)