のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

ヨーロッパ旅行

2011-12-30 | Weblog
クリスマスの時期に、カトリック教徒の国へ行って見たいとずっと思っていました。
その念願がかなって、娘と二人で中欧のクリスマスを楽しんできました。

ドイツ・フランクフルトからヨーロッパ入りをし、ハンガリー・ブダペスト~オーストリア・ウィーン~チェコ・プラハというコースです。
行く先々で、クリスマス市に案内してくれるというのが、目当てです。
どの国も2連泊で、余裕のあるスケジュールで、ホテルも良く、楽しめました。

娘と海外へ行くのは初めてですが、ツアーの中に4組も母娘の方が居られ、結構多いんだなと思いました。

12月23日出発のツアーだったので、教師の方が多く、あちこちで学校の話が出ていたのは、可笑しかったです。

クリスマスといっても、ヨーロッパではイブは自宅で家族と過ごすので、地下鉄もバスもお店もみんな閉まってしまい、イルミネーションもきらびやかではなく、静かで落ち着いた雰囲気でした。
日本のように商戦化したお祭り騒ぎではなく、静かに自分の信仰している宗教の祝日を祝うものでした。日本の馬鹿騒ぎが少し恥ずかしくなりました。

ブダペスト
緯度で言うと、樺太くらいだそうで相当寒いつもりで行きましたが、さほど寒くなくて助かりました。
昨年は大寒波で、マイナス20度だったそうですが、私たちの行ったときは、プラス7度でした。
使い捨てカイロもたくさん持って行きましたが、全く使いませんでした。


クリスマス市でマジパンの店

ブダペストの町並み

ドナウ川と王宮の夜景


聖イシュトバン大聖堂

聖イシュトバン大聖堂ドーム

センテンドレ


センテンドレにはこんな路地がいっぱい




エステルゴムの大聖堂の天井

エステルゴムの大聖堂

ウィーン


夕食のウイナーシュニツェル すごく大きくてお皿からはみ出しています。

ウィーン シェーンブルン宮殿
普通は20数部屋しか見れないが、私たちのツアーは40数部屋見れる、クオリティーなツアーでした

ブルク公園内のモーツアルト像

ウィーンの町並み

シュテファン寺院

ウィーンの街中を走る馬車


コンサートを聴きに行った、クアハウス


自然史博物館の屋上に特別に登らせてもらい見た、ウィーンの夜景

チェスキー・クルムロフ


昼ごはんを食べた老舗ホテル(19世紀創業)



今回の旅行で一番良かった、チェスキー・クルムロフの町並み

プラハ

プラハ・聖ビート教会

聖ビート教会のステンドグラス

カフカの家

プラハの旧市街

モルダウ河とスメタナ記念館


天文時計 
左が普段・右が12時でからくりが動き出したところ

プラハ王宮の夜景(カレル橋から)

ウィーンでの滞在時間が短く、クリムトやフェルメールの絵を,もう少し期間があればじっくり見たかったと残念に思います。
どの国も小さいながら、古いものを良く守り、ドナウやモルダウの大きな河を持ち、石畳美しい、国でした。
ハンガリーなどは、温泉はあるが、火山も地震も無いといいます。
火山の恩恵だけ受け、被害は無いというのですから、日本から見ればなんとうらやましいことでしょう。
機会があれば、もう一度行ってみたいと思います。




12月のお細工物

2011-12-08 | Weblog


12月は、お正月に飾れるものを習います。
今回は折鶴の香袋です。
白のちりめんに、赤い絹をあわせて白鶴を作ります。
袋の紐は足を表しています。
家に帰って、すぐに赤白反対の赤い鶴を作り紅白一対にしました。
お祝い事に作ってあげたらいいなと思います。
お正月に飾りましょう。

恒例のつるし柿

2011-12-05 | Weblog



今年もつるし柿を作りました。
1個100円だった渋柿が、昨年から130円に値上がりしています。
高いですが、とても大きいので、干して少し小さくなっても、食べ応えがあるのです。
今年は20個位つるしました。
年明けに、北海道の弟に送ってあげようと思っています。
北海道では、凍るのでつるしておけないのです。

昨年はもうそろそろ出来たかな?と思った頃、一番大きな柿が、鳥にやられていました。
だから、今年は、夫に頼んで、ホームセンターで網を買ってきてもらい、柿をつるしている周りを、ぐるりと張り巡らしてもらいました。
夫は、柿を買うより、網のほうが高くついたと、冗談言っています。

美味しいのが出来るだろうと楽しみにしています。