のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

佐保川のお花見

2021-03-26 | Weblog

コロナの影響で、昨年はちゃんと花見をしていません。バスに乗った時や自転車で通りすがりに、桜並木を見て、「あ~咲いてるな」と思ったぐらいでした。

今年も花見と浮かれる気分ではないのですが、折角桜が綺麗に咲いているのだから、散歩がてら見に行こうと言う事になって夫と出かけました。明日明後日の方が土日でもあり、花の咲き具合も良いだろうと思われましたが、きっとすごい人出になりそうだからと、金曜の今日出かけました。

まだコロナの脅威はあるため、以前のように宴会の用意はできません。マスクして桜並木を歩くだけです。でも、桜は毎年変わらず咲いてくれています。とても綺麗です。これでコロナが無かったら・・・・・と何度も思いました。みんなその気持ちは同じでしょう。

佐保川堤の桜並木

ここ、佐保川の堤は、川の両側の芝生の緑と、桜の薄桃色の自然が織りなすコントラストがとても良いと思います。東京の川べりの桜をテレビで観ましたが、川がコンクリートで固められていて、桜だけが冷たく咲いているようでした。やっぱり佐保川が良いなぁと思いました。

こんな風に幹から咲いている桜も可愛いなぁと愛おしくなります。

歩いて行ける所にこんな心和む風景がみられるのは、有難い事です。

来年こそコロナも落ち着いて、おでんでもつつきながら家族みんなで、花見が出来ればよいなぁと思いました。

 


お雛様

2021-03-03 | Weblog

今日は雛祭りです。

何と!令和3年3月3日と「3」が三つも続く日です。

何か良い事が有るかしらと?期待します。

実は私は三十年前の平成3年3月3日に「3」が三つ続く珍しい日に、和歌山加太の淡島神社の「雛流し」の行事を見に行ったのです。

淡島神社は人形供養の神社でもあります。「雛流し」は奉納されたお雛様や願い事を書いた「ひとがた」を、神主の御祈祷の後、白木の船に乗せて海に流す神事です。お天気も良く、大勢の人が来ていました。私もたくさん写真を撮りました。

あれから三十年か・・・・・と感慨深い物があります。

次の元号の3年は、もう生きていないかも知れません。

取りあえず、今年も無事で雛祭りを迎えられた感謝の気持ちで、我が家の玄関に飾った手作りのお雛さんの写真をアップします。

ハマグリの雛

二~三年前に作ったうさぎ雛

 


「つくし」の卵とじを食べました

2021-03-03 | Weblog

今年も「つくし」が顔を出す季節となりました。。

裏庭に出てみると、ある事はあるけれど、お浸しにして食べるほどはありません。でも、明日も明後日もまだまだ顔を出しそうです。

しかし今日の分として摘んでおかないと、すぐに育ち過ぎてしまいますので、ちょうど良い加減のを摘んで、濡らした新聞紙に包んで、ビニール袋に入れて、野菜室で保存しました。これを毎日一週間ほど続けたらまぁまぁの量になりました。

明日、娘が来ると言う日の前の晩、つくしの袴を取りました。

あくる日それを、重曹を入れてさっと湯がいて、味をつけた出汁に浸して少しだけ煮て、そのまま5~6時間置いて、卵でとじて食べました。軸の部分はしゃきしゃきとしてて、頭の部分はほんのりほろ苦く、「あ~春!」と言う感じになりました。

3月2日摘んだ分

3月3日摘んだ分

メインは「金目鯛と春野菜の蒸し物」にしました。これも金目の赤と、菜の花の緑と、タケノコの黄色が美しくて、春らしい一品になりました。

いつもの事ですが、「美味しい!」と食べてから、「あ~写真を撮れば良かった」と思うのですが食気が先になり、写真は忘れました。でも、春を感じる事が出来ました。

次は裏庭のヨモギを摘んで、草もちの出番ですね。食べ物で自然を感じられるのは贅沢な楽しみです。