岸和田のだんじりは、いつもテレビで見ていて、祭り好きの私は一度行ってみたいと思っていました。
友達が行くというので、私も行きたい!と言うと、一緒に連れてくれました。
友達の知り合いが岸和田の人で、桟敷席のチケットを買っておいてくれました。
それも、一番の見所の、『カンカン場』というところです。ここは広い道から狭い道に曲がる交差点で、だんじりは勢いつけて廻らないと廻らないので、スリルがあるところです。
町ごとに、だんじりがあり次から次へと出てきます。
その一台のだんじりに、曳く人が何十人といて、だんじりに近づくほど、元気のいい若い男の子(17歳~20歳位の子)が曳きます。その両側に、祭りうちわを持って、そのうちわで、若者を引っ叩きながら走る,お兄さん達。『蝉』と呼ばれる、だんじりのまわりに掴って乗る人。前に乗って陣頭指揮を執るのは、自治会長とか年配の方。屋根の上には扇子を持って踊りながら飛び上がっている人と他にも数人屋根に乗っています。
総勢100人以上はいるのでしょうか?
これだけ、ひとつの街に若者がいるのだろうか?と不思議でしたが、聞くところによると、出て行った若者が、この日のために全国から帰ってくるそうです。
曲がり角の前になると、掛け声と一緒にだぁーと勢いつけて、廻ります。
それが見事に、意気を合わせて一気に廻ります。
勢い良すぎて、バランスを崩しそうになることもあります。
これでいつも死者が出るのだなと思いました。
やはり日本人なのか、こんな祭りを見ると、血が騒ぎます。
カッコいいなぁと思います。
股引や地下足袋、法被もとても格好がいいのです。
でも、地元の人に言わせれば、昔はもっと格好が良かった、人間ブレーキと言って、人が絶妙なブレーキになって,だんじりを操作したものだそうです。今は安全第一とやかましいから、面白くなくなったといっておられました。
面白さも大事ですが、命ももっと大事ですから・・・難しいものです。
友達が行くというので、私も行きたい!と言うと、一緒に連れてくれました。
友達の知り合いが岸和田の人で、桟敷席のチケットを買っておいてくれました。
それも、一番の見所の、『カンカン場』というところです。ここは広い道から狭い道に曲がる交差点で、だんじりは勢いつけて廻らないと廻らないので、スリルがあるところです。
町ごとに、だんじりがあり次から次へと出てきます。
その一台のだんじりに、曳く人が何十人といて、だんじりに近づくほど、元気のいい若い男の子(17歳~20歳位の子)が曳きます。その両側に、祭りうちわを持って、そのうちわで、若者を引っ叩きながら走る,お兄さん達。『蝉』と呼ばれる、だんじりのまわりに掴って乗る人。前に乗って陣頭指揮を執るのは、自治会長とか年配の方。屋根の上には扇子を持って踊りながら飛び上がっている人と他にも数人屋根に乗っています。
総勢100人以上はいるのでしょうか?
これだけ、ひとつの街に若者がいるのだろうか?と不思議でしたが、聞くところによると、出て行った若者が、この日のために全国から帰ってくるそうです。
曲がり角の前になると、掛け声と一緒にだぁーと勢いつけて、廻ります。
それが見事に、意気を合わせて一気に廻ります。
勢い良すぎて、バランスを崩しそうになることもあります。
これでいつも死者が出るのだなと思いました。
やはり日本人なのか、こんな祭りを見ると、血が騒ぎます。
カッコいいなぁと思います。
股引や地下足袋、法被もとても格好がいいのです。
でも、地元の人に言わせれば、昔はもっと格好が良かった、人間ブレーキと言って、人が絶妙なブレーキになって,だんじりを操作したものだそうです。今は安全第一とやかましいから、面白くなくなったといっておられました。
面白さも大事ですが、命ももっと大事ですから・・・難しいものです。