のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

ちりめん細工お雛様

2010-02-19 | Weblog
いつもちりめん細工を教えていただく、桜井の山口先生のご指導で、お雛様を作りました
昨年はうさぎのお雛様を作りましたが、今回は、袴をはいた小さなお雛様です。
小さいので、細工が難しいでしたが、可愛いのが出来て嬉しいです。
玄関に昨年のと一緒に飾っています。

なら瑠璃会(るりえ)

2010-02-12 | Weblog
                       浮雲園地のメイン電飾



ライトアップされた国立博物館の旧館前のオブジェに電飾が施され、次々色が変わります。


今年の奈良は、平城遷都1300年祭で、色んなイベントが繰り広げられます。早春と言うにはまだ早いですが、2月11日から14日まで、奈良公園一帯で、 ~しあわせ回廊 なら瑠璃会(るりえ)~が開かれています。
これは、「奈良を代表する三社、興福寺・東大寺・春日大社を、光の回廊でつなぎ、神秘的な瑠璃絵の世界に誘います」と言うキャッチフレーズです。
夏にロウソクの灯をともし幽玄の世界を作る、「なら燈花会」は定着し人気も上々ですが、その冬バージョンとして開催されます。灯りは、LEDを使った電飾です。このポスターをみて、是非行きたい!家族みんなで冬の奈良公園に行こう!と思いました。でも、孫達は風邪気味だから、パスと言い、夫も誘いましたが寒いから・・・とこれもパスです。
それでも行きたがり屋の私は、整形外科へ受診した帰りに、一人で見に行ってきました。
5時から灯りは点るのですが、まだ周囲は明るく、灯りの良さはわかりませんでした。でも、メイン会場の浮雲園地の一等場所は、多くのカメラマンが脚立を立てて、早くから場所を陣取って、日が落ちるのを待っています。>
いくつかのオブジェにが、電飾で飾られていて、遠くに見える若草山にも明かりが点滅しています。
でも、申し訳ないけど、燈花会ほどの感動は感じませんでした。ただ寒いだけでした。
きっと、宣伝がよく利いて、私が勝手に凄く神秘的なものを想像しすぎていたからだろうと思います。
風邪気味の孫達や、寒いのが嫌いな夫を連れてこなくて良かったと思いました。
最近は方々でいろんなイベントがあり、それに慣れてしまっている私たちを感動させ、成功させるのは、とても難しいのだろうと思いました。

日本の書展

2010-02-07 | Weblog
今年も「日本の書展 奈良展」が、2月3日から7日まで、奈良県立文化会館で開催されました。
私は3日の、オープニングセレモニーと、7日の搬出に行きました。
開幕式は、主催者の奈良新聞の方・知事の代理の方・奈良市長・杉岡華邨先生が挨拶されました。杉岡先生は、3月で98歳になられるそうで、お元気なお姿で挨拶され、大きな拍手が起こりました。同じく挨拶された奈良市長は、64歳も年下の34歳で、同じお誕生日とのことでした。
作品は毎年のことですが、色んな会派から出品されて、社中展とは違う面白さが味わえました。
私は福井県へ出かけて行き、買い求めた、福井県民族無形文化財の岩野平三郎氏の手漉き和紙「打ち雲」(一枚3000円)に「慶雲」と書きました。それを、風袋つき三段表装にしてもらい、出品しました。高価な紙故に余り練習しなかったので、決して良い出来とはいえず、反省です。でも表装は、和紙の「打ち雲」・字の「慶雲」にちなんで、雲の模様の生地を使ってくれていて、上品に出来上がっていました。
多くの友達、親戚が見てくれ、嬉しい限りです。
また、来年は反省しなくてもいいような、作品を作りたいと思います。

盆梅

2010-02-04 | Weblog
近くに住む叔父が、盆栽の梅を持ってきてくれました。鉢の札には「紅梅大盃」と書いてあります。
この叔父は、84歳になるのですが、とても元気で、何事にも起用で、盆栽も沢山作っています。
それに引き換え私は、全くの植物音痴で、植木や草花のことは皆目知らず、すべて父や叔父に頼ってきました。父はもうとうに居ませんので、今はこの叔父が頼りです。持ってきてくれたこの梅も、どこにおいて観賞すればいいのか、水やりはどうすればいいのか、また電話で指導を受ける始末です。そんな我が家にあっても、梅は機嫌よく咲いてくれ、今はほとんど満開です。
玄関に置いたら、来た人が「わぁ綺麗ですね」と、言ってくれます。
叔父は花が終わったらまた取りに来てくれて、持って帰ってメンテナンスをしてくれるそうです
綺麗に咲いた花を、苦労をせずに、毎日楽しませてもらっています。贅沢なことです。