のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

桜見物

2015-03-31 | Weblog
ついこの間まで寒かったので、桜はまだだろうと思っていましたが、出かけた時に見たら、佐保川の堤の桜はほぼ満開でした。
多くの人が、橋の上から写真を撮っていました。



急に思い立って、夕方からお弁当を作り夫を誘って、近くの佐保川縁の桜並木に夜桜見物に行きました。
もちろん缶ビールを持って・・・。
昼間ほど人出はなく、ちらほらの人で、寒くはなく、桜は満開で、言う事なしの花見です。

河原にシートを敷いて、お弁当を広げ、ビールで乾杯しました。

夜桜

いつも思いますが、家から歩いて行けるところに、こんな良い花見の場所があるなんて、幸せだなぁと感じます。
雨や風がきつくなく、長い間花を楽しめたら良いなぁと思いますが・・・。

小野為八がテレビに出ました!

2015-03-29 | Weblog
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第13回の放送は『コレラと爆弾』というタイトルで、まさに夫の曾祖父の小野為八とその父、山根文季の話でした。

小野為八は、藩医・山根文季の長男で、毛利の殿さんから藩医・小野家を継ぐように言われ、小野姓を名乗っています。
山根家より小野家の方が、格が上だったと聞いています。

曾祖父役のほっしゃんこと、星田英利が結構多くの場面に出ていました。

小野為八の詳しい事は、インターネットで見てください。
間違った記述も多くありますが、大体は合っています。

テレビを見たと、色んな人から、電話や、手紙やメールを頂き、テレビの威力を感じています。
低迷していた視聴率も、少し上向いてきたようです。
私達は、身内の話ですから、面白く興味を持ってみますが、戦国時代の話よりは、地味かもしれません。
もう少し、為八の出番がありそうですから、楽しみに見たいと思います。



土筆

2015-03-17 | Weblog
夫が裏庭に出て、土筆が出来てるよと言ってくれたので、見に行くと、もう遅いのもあるようでしたが、いっぱいできていました。



さっそく摘んで、袴を取って、重曹であく抜きをし出汁で炊き、卵とじにしました。
二人分なら十分の量のおかずができました。



春の香りを味わいました。

いちごジャム

2015-03-12 | Weblog
毎年いちごやいちじくを買う大和郡山の果物屋さんでいちごを買いました。
いちご畑で、完熟した物を朝取りして売ってくれるので、とても甘く柔らかくいちご本来の香りがします。
朝しか品物は無いので、9時過ぎに通りかかった時、代金を先に払い取り置きしてもらって、帰り道にもらって帰ります。
いつも、ジャム用を頼んでいるのですが、今日は少ないけどこれで良かったら・・・といわれ三パックジャム用を分けてもらいました。
帰ってすぐに、ジャムを焚きました。
いちご自体が甘いので、お砂糖を極力控えました。でも、甘いです。



いちごの甘い香りで、春だなと季節を感じさせられます。
毎朝、ヨーグルトに入れて食べるのが楽しみになります。

ザボン漬けを作りました。

2015-03-06 | Weblog
先日、嫁の実家(伊豆)から宅急便が届き、たくさんのシイタケや伊予柑と晩白柚(ばんぺいゆ)が入っていました。
そして、それらの一番上に白梅の枝が添えられていて、暖かい伊豆からの早春の便りでした。

早速シイタケは、バター焼きにしたり、甘辛く佃煮のようににたり、シイタケご飯にしたり、お友達にあげたり、色々活用して楽しませてもらいました。

晩白柚は子供の頭ぐらいある大きなみかんで、皮の暑さが二センチ位あります。
中身はもちろん美味しく頂きましたが、皮が凄い嵩なのでこのまま捨てるのはもったいないと、ザボン漬けを作りました。

外の黄色い皮はピーラーで剥いて、白い綿の部分だけ使います。
湯でこぼしをして、24時間水を変えながらあくを抜きます。
後は、皮と同量のお砂糖と、五倍の水で煮詰めます。
初め白かった綿が、透明になってきます。
水気がなくなるまで煮たら、冷まして、グラニュー糖をまぶして、出来上がりです。
二三日置いた方がいいと書いているレシピもあるので、少し置いておきました。



なんと!とても美味しいです。
香りが良く、程よい甘みで、最後にふと苦みが感じられます。それが何とも言えぬさわやかな味です。

私は、砂糖漬けのようなお菓子は、ジャリジャリしてあまり好みではなかったのですが、手間暇かけて自分で作ったからか?とても美味しいです。
夫も、娘も美味しいと言ってくれました。

ただ、少しべったりした感じがするのは、煮足らないのか?煮すぎなのか?どちらかわかりません。
また、挑戦してみたいですが、なかなか、晩白柚がないので・・・いつになりますか?

たくさん出来たので、しばらく春の香りを楽しみながら、頂きます。