のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

折りバラ

2008-06-13 | Weblog
             
数年前に福山市に行った時、福山は市の花がバラだと言う事で、折り紙で折ったバラを頂いたことがありました。ちょっと見ただけではどう折っているか判らないほど複雑な折り方です。その難しさが私のやる気を刺激してどうしても作りたくなり、折り方を入手して挑戦した事がありました。一枚の折り紙であんなに時間を掛けたのは初めてでした。
そのバラを、急にまた作りたくなって、作ってみました。作り方はすっかり忘れていましたが、はじめ30分かかったのがだんだん短い時間で作れるようになりました。でも、覚えるまでは行きません。作り方を見ながら見ながらです。
これ作りながら、作り方を考えた人は偉いなぁと感心ばかりしています。本当のバラのように見えるのですもの。
本当のバラのない色で作ったらリアルさに欠け可笑しいと思い、赤・ピンク・ローズ・白・黄色で作りました。後、色紙はきたない色ばかり残りました(笑)。
少しはボケ防止になるかしら?(もう遅い?)

庭の花を活ける

2008-06-13 | Weblog
玄関に活けた百合
トイレに活けた紫陽花
今、庭にはすかし百合と紫陽花が咲いています。続いて槿や高砂芙蓉が咲くでしょう。
百合も紫陽花も,うちの庭で咲くのは、やたら大きく品がないのです。そうでなかったら、栄養失調で貧弱かのどちらかです。丁度良いのがないのです。これは手入れが行き届いてない証拠。咲いたら嬉しいくせに、無知と横着で手入れをしないからです

上品な額紫陽花を私は好きなのですが、うちのはどうも・・・。でも、きれいです。
植木屋さんが、大きくなりすぎているから思い切って切ったから、今年はあまり花をつけないかも・・・、と言っておられたのですが、たくさんつけています。3本切って活け、息子宅にも3本持って行ってやりました。
家の中に花があるのは良いことです。梅雨のこの時期じめじめと気持ちまで湿っぽくなりますが、玄関を入って花が見えるとホッとします。もう少し手入れしてよく咲くようにしなきゃ。

安芸の竹原

2008-06-09 | Weblog
所属する「ひととき会」の総会が、広島市であり行って来ました。
総会のあくる日は、いつも開催地の近くを観光します。
今年は私の独断と偏見で、竹原へ行きました。
最近私は、古い町並みが保存されているところに好んで行くことにしています。先日行った、馬籠・妻籠や、今井町もそうですし、毎年行く萩、そこに近い津和野、前に行った近江八幡・長浜・西条の酒倉群・伊豆の松崎町・伊勢の河津・出石などなど・・・。



ここ竹原は、江戸時代後期に塩田で経済発展した町で、頼山陽を輩出したところです。
製塩業と言うから海辺の町を想像して行ったのですが、山間(やまあい)の町で、どこかの宿場町のようでした。しかしよく見ると豪商の家らしい重厚な建て方は、今井町の家々に似ていました。家々には同じように虫籠窓もありました。
そんなに遅くならないうちに奈良へ帰らないといけないので、ゆっくり出来ず残念でした。もっと時間があればこの竹原のいろんな所を見たいと思いました
時間はなかったけど、古い町並みに居ると何故かホッとするのです。また来て見たいです。

ちりめんスカーフ

2008-06-03 | Weblog


「いきいき」と言う雑誌を、友達が毎月送ってくれています。届くたびに一番楽しみにしているのは「着物リフォーム」と言うページです。

たんすで眠っている着物に日の目を見せてあげようと言う企画で、服を作ったり、かばんを作ったり、小物を作ったりしてあります。昨年の11月号に羽織でスカーフやバッグやアクセサリーを作るのが載っていました。それを参考に、以前にとてもきれいな紫のちりめん古布のはぎれを買っていたのを使って、スカーフを作りました。きれいな模様を見えるところに持ってくるために、裁ち合わせに苦労しました。布はギリギリしかないので、途中で継ぎました。裁ち合わせは苦労ですが、一番楽しい作業でもあり、うまく行った時の喜びが大きいのです。
本では、リバーシブルに仕立ててありましたが、私はこのちりめんが気に入っているので、ちりめんだけのにしました。
出来上がったスカーフをしてみましたが、真っ黒のブラウスが一番良く合いました。自分ではなかなか気に入りました。
大島や、絞りでもまた変わった感じのが出来るのではないかと思い、また作って見たいと思っています。