コンサート

昨日6月20日、加山雄三の「若大将50年！」のアリーナコンサートに行きました。大阪城ホールです。
私たち前後の年齢のおじさんおばさんが、一万人！みんな若い頃を懐かしく思って来ているのでしょう。
60歳代の男の人が、2人、3人とグループで来ているのに驚きました。おばさんはグループでどこでも行きますが、おじさんは、夫婦連れくらいしか見ないと思って居たのに意外でした。若い頃、加山雄三に影響されて、エレキをやった人たちなのでしょうか？
今回のこのコンサートには、50年を祝って、ギターをやるミュージシャンが集まって、「親父バンド」と言うのを作って、その演奏があるので、楽しみにして行ったのです。
「親父バンド」のメンバーは、さだまさし・南こうせつ・谷村新司・森山良子・アルフィー・の面々。ただ、残念なことに大阪城ホールは、アルフィーは出演しないのです。東京の武道館は出演したのに・・・・・。
それだけが大変残念でしたが、後は凄い豪華メンバーです。
ヒット曲のメドレーでは、懐かしい曲・忘れていた曲などが、次々聞けて、嬉しいでした。ドーナツ版で擦り切れるほど聞いた曲ばかり・・・。会場の人たちみんな、自然に体が曲に合わせて揺れています。とても、６０歳代とは思えません。
１部はヒット曲中心、２部は「親父バンド」中心で、あっという間の３時間余りでした。
帰りには、言うまでもなくCDを買いました。
青春に戻った一日でした。

キトラ古墳壁画

今年で５回目のキトラ古墳壁画の展示が、いつものように飛鳥資料館で行われています。
平成18年に四神の白虎
平成19年に四神の玄武
平成20年は十二支の子丑寅
平成21年は四神の青龍と白虎が公開されました。
今年は四神で残る朱雀を含めて、四神全部の公開です。
今まで全部見てきた私は、是非とも朱雀を見たいと思っていました。
いつもは、電車で橿原神宮前まで行き、バスで飛鳥資料館前まで行っていましたが、今年は一度車で行こうと思いました。桜井までは時々行き、40分くらいかかるので、飛鳥へは1時間位だろうと思います。
毎年開館前に着くように行き、並ばずにスイスイ見られるのを楽しんでいましたので、今年も開館前に着くように家を出ました。
ヨミは当たって、丁度1時間で着き、開館前で空いていました。後で知ったのですが、今年は展示ルートを変えたので、どの時間も並ばずに見れたとのことでしたが・・・。
朱雀は、思っていたより赤が綺麗で鮮明に残っていました。四神の中では一番見えにくいのが青龍だったようです。とさかや尾の線は長く伸びて、今にも走り出しそうな感じがします。盗掘穴のすぐ横に描かれていたのに、よく残ったと感激しました。
1300年前の物が残っていて、21世紀の我々に姿を見せるなんて、当時の人は思いもしなかったことだろと思います。貴重な歴史資料をどうか良い方法で保存して、後世に伝えて欲しいと思います。

6月の庭

今年は、ブロック塀に植え込んださつきが、とてもよく花をつけています。見事にいっぱいです。

昨年嫁がくれた、柏葉あじさいも咲きました。毎年のことですが、手入れと言う手入れはしないのに、時期が来たら几帳面に花をつけてくれます。
例年になく雨の多いじめじめした今年は、花が心を晴れやかにしてくれます。有難いことです。