のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

ところてん

2014-07-30 | Weblog
西伊豆の海で取れた天草を、頂きました。
海のない県で生まれ育った私は、はじめて天草を見ました。

天草

これを見た時、初めは何だろう?と思いました。
西伊豆に行った時、「ところてん」と言う看板やのぼりをたくさん見たので、多分天草だろうと思いましたが、ネットで調べると、「天草は赤い」と書いてあります。余計分からなくなって、海辺育ちの嫁に聞いたら、初めは赤いが、干したら白っぽくなるとの事で、謎が解けました。

早速ところてんを作ろうと、教わったように、水で洗いごみを落として、水に入れて火にかけました。
途中で、そういえば、お酢を入れると教わった事を思い出し、酢を垂らしました。
炊いていてしばらくすると、とろりとしてくると聞いたのですが、水を入れすぎたのか?全然とろりとはしてきません。
えぇ~失敗かなぁと心配になり、ネットで作り方のレシピを見てみると、まぁ!様々です。
その中で、固めが好きなら長く煮込むようにと書いてあったので、一時間以上煮込みました。でも、とろみは付いてこないのですが、なんとなく良さそうな気がしたので、布きんで漉しました。

布きんで漉したもの

荒熱を取るため、そのまま室温で置いておきました。
時間がたつと、とろみがついてきました。冷めたので、浅い器に流し込んで、冷蔵庫に入れました。

流し込んだところてん

冷えるのを待つ間に、黒糖で黒蜜を作っておきました。
夕飯の後のデザートに、頂こうと冷蔵庫から出してみると、大成功!!
固さもちょうど良い加減に固まっていました。
ところてんは、「ところてん突き」で突いて細長くするのですが、我が家にはそんな気の利いたものは無いので、四角に切りました。
頂いた人から教わったように、クリームあんみつにして食べました。

クリームあんみつ

とっても美味しかったです。

冷蔵庫に入れておいたら、日持ちするそうですから、毎日頂けます。嬉しいです。
楽しみに頂きま~す。
海の幸!有難う!!



茗荷のピクルス

2014-07-27 | Weblog
先日ブログにアップした庭の茗荷が、たくさん顔を出していました。
収穫して、ピクルスにしました。
甘酢に漬けると、見る見る綺麗なピンクになって来て、感激です。

瓶に詰めたピクルス

夕飯の時に、お酒のあてに、枝豆とピクルスの千切りを和えて、お醤油をかけました。
夫も娘も美味しいと喜んでくれました。
さっぱりとさわやかで、ピンクとグリーンで色も綺麗で、夏にもってこいのお酒のあてです!
日持ちもするので、しばらく楽しみます。

和歌山に行って来ました

2014-07-25 | Weblog
娘が和歌山に行くと言うので、車に便乗させてもらい、久しぶりに行って来ました。
和歌山は、20年ほど前まで14年間住んでいました。
だから、その時の友達に会いに行きました。
息子の母校の近くの、近代美術館のロビーで待ち合わせ、お昼は六三園でランチを頂きました。

六三園玄関棟

六三園は、事業家・松井氏の別邸で、大正時代に建てられた、国の登録有形文化財に登録されているお屋敷です。
回遊式の見事なお庭が有名です。
そこの大広間の一角で、お庭を眺めながら、優雅にお昼を頂きました。

大広間 窓際の真ん中のお席でした

回遊式のお庭

お庭

積もる話をしながら、美味しい物を頂くのは、とても幸せです。

食後、私達が前に住んでいたところを通ってくれ、その後、加太の海を見に行こうと、車で連れてくれました。
以前に、この友達と泊まった事のある宿舎のロビーから海を眺めながら、また尽きない話をしました。
お天気が良いので、加太の海から、友が島や、淡路島が良く見えました。
海のない奈良県に住む私には、海を見せてもらうのは何よりのおもてなしです。
船がゆっくり行き来して、波も穏やかで、のどかな風景が心を癒してくれました。

真ん中の島が友が島・向こうが淡路島

いろんな話をいっぱいして再会を約束して友と別れました。
娘と合流してから、娘の小学校の同級生がやっているパン屋さんにいきました。
ここの食パンは予約をしないと買えないと言うので有名です。
私達も事前に予約していました。
私達がお店に居る間にも、ひっきりなしにお客さんが来られ、とても繁盛している様子でした。
コーヒーをご馳走になり、売れるほど(笑)たくさんパンを買って、帰路に着きました。

懐かしい友と、美味しい物を食べて、たくさん話しをして、懐かしい道を通って、海を見て、パンをいっぱい買って、とても充実した一日でした。
友と娘に感謝!

7月の庭

2014-07-12 | Weblog
腰が痛いので何もする気がせず、ぐーたらしていたらいつの間にか七月になっています。
カレンダーを知っているのかと思うほど、庭の植物は時期が来たら花を付け、実を付けてくれています。
まず、玄関横の槿(むくげ)です。七月に入るとちゃんと咲いていました。
ただ、去年より花が小さいように思います。咲く数も少ないような・・・・・。

槿


その横に、一つ萩の花が咲いていました。
普通は、槿が終わってからですが。



裏に回ってみると、茗荷が元気よく葉を伸ばしています。
根元にちゃんと小さいながら茗荷が出来ています。
これは友達が10年くらい前?(もっと前かなぁ)にくれたものです。
そうめんの薬味に青紫蘇と使おうか?と思っています。

茗荷の葉

そして、栗です。
今年はダメかと思っているのですが、少ないながらも毬は付けています。
実が出来るまで、持ってくれればよいのですが・・・・・。
以前は、実が出来るまでに全部落ちてしまい、全滅の年があったので、心配です。
どうか、少しでも実がなりますようにと祈っています。



栗の毬

それから、瓢箪です。
昨年は、植えたつもりはないのに、勝手に出来てきました。
それを、収穫して今年は夫が植えました。
たくさんの種をまいたのですが、三つだけツルが伸びています。
雑草に負けないように、時々周囲の草を抜いています。
昨年のように、実が出来るのでしょうか?
形の良い瓢箪が出来ますように!!

瓢箪

こうして、我が家の猫の額ほどの庭は、夏でも元気です。
これから、八月には瓢箪が?九月には栗が?十月には萩がと、楽しみが続きます。
乞う!ご期待!!