今年の2月に行った、湯の花温泉の「すみや亀峰庵」に、また行ってきました。
夫に「行こうか?」と言うと、「行こう!行こう!」と二つ返事です。
私は四回目ですが、夏に行くのは初めてです。
チェックインして、早速お気にりの貸切風呂の「山の隠れ湯」に行きました。
前回はカメラを持って行かなかったのを悔んだので、今回は忘れずに持って行きました。
隠れ湯までの森の小道
森林浴をしながら、お風呂に行きます
浴衣掛けで、ひぐらしの鳴く涼しい森の小道を散策しながら進むと、木戸があり、専用の鍵で開けて入り、中からロックします。
「隠れ湯」の名の通り、自分たちだけの温泉という贅沢な気分になります。
山の隠れ湯の入り口の木戸
時代劇に出てきそうな、苔むした屋根のあずま屋が、脱衣場です。
脱衣場のあずま屋
山の隠れ湯
湯船に浸かりながら撮りました
自然の山を利用して、崖に寄り添うように湯船があります。
暑い夏でも、しっかりした温度のお湯は、とても気持ちが良く、すっきりします。
ひたすら湯船に浸かり、温泉を楽しみました。
汗をかいても、湯あがりの汗は心地よく、森を抜けて戻ってくると、内湯の前のデッキで、湯あがりに生ビールやかき氷が頂けます。
これは夏だけの催しです。
夫はビールを、私は抹茶味のかき氷を頂きました。ビールだけは有料でしたが・・・.
さっぱりして、美味しく、汗が引く思いでした。
谷川のせせらぎを聞きながら、ライトアップされた自然の景色を見ながら、夕食です。
お料理の季節感あふれる演出・出すタイミングの良さ・上品な味付け、若い仲居さんなのに、的を得た話題ともてなしの心が心地よくお酒も美味しくゆっくりと、贅沢な時間を楽しみました。
同じ旅館に何度泊まっても、その訪れる時期が違うと、また感じが違って楽しみが変わるなぁと、思いました。
今度は紅葉の時期にも行きたいです。
やはり、四季のある国に生まれ、生活している喜びを感じます。
次の日、朝から温泉に入り、数多くの郷土色あふれる朝食を頂いてから、チェックアウトし、旅館のバスで、「ききょうの里」へ連れていただきました
ここは、六月はホタルを見、七月は桔梗を見、秋は月を観るなど色々趣向をこらせておられます。
谷性寺(こくしょうじ)という、明智光秀ゆかりのお寺の境内に、光秀の紋どころの桔梗がたくさん植えてあります。
地域の住民総出で、運営している感じです。
薄紫の桔梗が涼しげに咲いていましたと言いたいところですが、やはり真夏!暑いでした。
薄紫だけでなく白も、ほのかなピンクの桔梗もありました。
谷性寺には、光秀の像や、首塚がありました。
水車と桔梗
八重の桔梗
光秀の首塚の前にも桔梗が…
私はここで、暑かったので、日焼けよけのマフラーを取って、落としてきたようです。
娘が母の日に買ってくれたもので、とても悔いが残りました。
ダメ元で、お寺に電話して聞いてみると、ご住職と思われる方が、「預かっていますよ。送りましょう」と言ってくださいました。
ご迷惑をかけた事を反省しながら、まぁ!なんとご親切な・・・と感激しています。
桔梗の優しげな花を思い出しながら、良い思い出になりました。
その後、亀岡の駅から、JRで嵯峨嵐山駅で降り、天竜寺へ行きました。
天竜寺
夫が、BSで天竜寺の番組を見て行きたいと言っていたし、私も一度行ってみたいところでした。
加山又造氏の龍の天井絵も見たかったのです。
お寺全体も、龍の絵も、思ったより大きく、立派でした。
夏の暑い中でも、大勢の人が参拝していました。
夢窓疎石のお庭も拝見しました。
当時はもっと立派だったようですが、今でも素晴らしいでした。
夢窓疎石の庭
境内のハス畑
天竜寺界隈の嵐山を、若い人たちに交じって散策しながら、充実した満足の旅を終えました。
また、行きたいなと早や次の旅行の事を考えています。
夫に「行こうか?」と言うと、「行こう!行こう!」と二つ返事です。
私は四回目ですが、夏に行くのは初めてです。
チェックインして、早速お気にりの貸切風呂の「山の隠れ湯」に行きました。
前回はカメラを持って行かなかったのを悔んだので、今回は忘れずに持って行きました。
隠れ湯までの森の小道
森林浴をしながら、お風呂に行きます
浴衣掛けで、ひぐらしの鳴く涼しい森の小道を散策しながら進むと、木戸があり、専用の鍵で開けて入り、中からロックします。
「隠れ湯」の名の通り、自分たちだけの温泉という贅沢な気分になります。
山の隠れ湯の入り口の木戸
時代劇に出てきそうな、苔むした屋根のあずま屋が、脱衣場です。
脱衣場のあずま屋
山の隠れ湯
湯船に浸かりながら撮りました
自然の山を利用して、崖に寄り添うように湯船があります。
暑い夏でも、しっかりした温度のお湯は、とても気持ちが良く、すっきりします。
ひたすら湯船に浸かり、温泉を楽しみました。
汗をかいても、湯あがりの汗は心地よく、森を抜けて戻ってくると、内湯の前のデッキで、湯あがりに生ビールやかき氷が頂けます。
これは夏だけの催しです。
夫はビールを、私は抹茶味のかき氷を頂きました。ビールだけは有料でしたが・・・.
さっぱりして、美味しく、汗が引く思いでした。
谷川のせせらぎを聞きながら、ライトアップされた自然の景色を見ながら、夕食です。
お料理の季節感あふれる演出・出すタイミングの良さ・上品な味付け、若い仲居さんなのに、的を得た話題ともてなしの心が心地よくお酒も美味しくゆっくりと、贅沢な時間を楽しみました。
同じ旅館に何度泊まっても、その訪れる時期が違うと、また感じが違って楽しみが変わるなぁと、思いました。
今度は紅葉の時期にも行きたいです。
やはり、四季のある国に生まれ、生活している喜びを感じます。
次の日、朝から温泉に入り、数多くの郷土色あふれる朝食を頂いてから、チェックアウトし、旅館のバスで、「ききょうの里」へ連れていただきました
ここは、六月はホタルを見、七月は桔梗を見、秋は月を観るなど色々趣向をこらせておられます。
谷性寺(こくしょうじ)という、明智光秀ゆかりのお寺の境内に、光秀の紋どころの桔梗がたくさん植えてあります。
地域の住民総出で、運営している感じです。
薄紫の桔梗が涼しげに咲いていましたと言いたいところですが、やはり真夏!暑いでした。
薄紫だけでなく白も、ほのかなピンクの桔梗もありました。
谷性寺には、光秀の像や、首塚がありました。
水車と桔梗
八重の桔梗
光秀の首塚の前にも桔梗が…
私はここで、暑かったので、日焼けよけのマフラーを取って、落としてきたようです。
娘が母の日に買ってくれたもので、とても悔いが残りました。
ダメ元で、お寺に電話して聞いてみると、ご住職と思われる方が、「預かっていますよ。送りましょう」と言ってくださいました。
ご迷惑をかけた事を反省しながら、まぁ!なんとご親切な・・・と感激しています。
桔梗の優しげな花を思い出しながら、良い思い出になりました。
その後、亀岡の駅から、JRで嵯峨嵐山駅で降り、天竜寺へ行きました。
天竜寺
夫が、BSで天竜寺の番組を見て行きたいと言っていたし、私も一度行ってみたいところでした。
加山又造氏の龍の天井絵も見たかったのです。
お寺全体も、龍の絵も、思ったより大きく、立派でした。
夏の暑い中でも、大勢の人が参拝していました。
夢窓疎石のお庭も拝見しました。
当時はもっと立派だったようですが、今でも素晴らしいでした。
夢窓疎石の庭
境内のハス畑
天竜寺界隈の嵐山を、若い人たちに交じって散策しながら、充実した満足の旅を終えました。
また、行きたいなと早や次の旅行の事を考えています。