のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

再び,湯の山温泉へ

2006-02-24 | Weblog
先日、湯の山温泉から一通の郵便物が届いた。何かなと不思議に思って開いて見ると、「一泊ペア宿泊抽選にご応募いただき、厳正な抽選の結果ご当選されました。おめでとうございます」と書いてあり、宿泊券が同封されている。
誰が応募したんかな?確かに湯の山温泉には去年行ったけど、覚えがないなぁと思いながら、あの時一緒に行った友達に、「皆にも届いてますか?何か応募した?」とメールで聞いてみた。皆「何も届いてないし、応募の覚えがない」という返事。
一人だけ何かに名前を書いたような気がすると言う。その一人の頼りない記憶を信じて、宿泊券の宿に電話してみる。「はい!お二人様一泊二食つきのご招待です」と言う。
夫に言うと、「きっと怪しい案内やろう。ぼったくられるのとちがうか?」と言う。不安ながら、夫と二人の都合のよい日を決めて行くことにして、予約を入れる。宿の人は、私は名前を言っただけなのに、向こうから私の名前の字体をはっきりと言ってくれた。私の名前は特殊なので普通には読めないのに、ちゃんと間違わずに字体を言ったということは、本当に当選していて、リストが届いているということだと確信した。
それでも、少し心配で、宿泊料を払えといわれた時に恥をかかないようにと宿賃に見合う金額を余計に財布に入れた。
行ってみると大きなホテル。去年泊まった旅館とは趣が全然違い、とっても良い。
お部屋も広さが十二分にあり、お風呂も大きくゆったりと入れ、露天風呂も趣向が凝らされていてとても気持ちよかった。お料理も丁度良く、美味しく頂けた。
あくる日チェックアウトの時,やっぱり少し不安だったが、食事の時追加注文したビールとウイスキーのお支払いだけだった。
ホッ!
というわけで、ドキドキしながらも、思いがけず、楽しくゆったりと温泉を楽しむことが出来た。
私はどこででも、お名前を書いてくださいといわれたら、はいはいとすぐに書くので、個人情報を自分から漏らしていることになるから、注意しなきゃと思っていたが、今回ばかりは、良かったなと思っている。感謝!感謝!

日本の書展

2006-02-13 | Weblog
2月4日~16日まで、奈良市美術館で「日本の書展」が開かれています。今年は私の作品は後期に展示です。明の李 舜臣の「徐錦衣西園」という五言絶句を半切に書き、掛け軸にしたのを出品しています。
11日12日の連休に友達や親戚が見に行ってくれたようです。
皆さん有難うございます。来年はもう少しマシなのを出品できるように頑張ります。懲りずにまたご批正ください。

友人5人が見に来てくれ、その後6人でランチを一緒にして、その足で高畑にある奈良市写真美術館に行きました。明治・大正・昭和の奈良の風景の写真の展示がありました。
私の子供のころ、遊んだり通学に通った懐かしい風景です。ゆっくり時が流れていた、古きよき時代がそこにはありました。
皆、奈良生まれの奈良育ち。古い写真の中に知り合いを見つけて、「あそこのおばちゃんや」「○○さんのおっちゃんや」と60代が童心に返っていました。

もう、春?

2006-02-03 | Weblog
今日は節分です。
この頃では豆まきをする御家も少なくなったとか。
世の中に鬼はたくさんいるのになぁ。
庭の水仙がたくさんの花をつけています。冷たい風に吹かれてゆれながら、華奢な体で懸命に咲いている姿は、けなげです。
もう、確実に春は近づいているのでしょう。まだまだ寒いですが。