裏庭

今年も去年に続き、裏庭の「栗の木」は2本とも実をつけませんでした。もう駄目なのでしょう。



季節が来れば、忘れずに咲くのは、「彼岸花」です。
それまでは、雑草に隠れてその存在すら忘れているのに、お彼岸になれば急に真っ赤な花を咲かせて驚かせてくれます。
今、いっぱい咲いています。まだこれから咲くつぼみもあります。
今年は去年より花の数が多いです。



それと、夏中ずっと、秋になっても咲いているのは、「高砂芙蓉」です。
これは、槿と同じ一日花で、切花には向きませんが、次から次へと小さい花を咲かせてくれ、長い間楽しんでいます。
ただ、ちょっと、行儀が悪い生え方で、あっちこっちに枝が張り出しています。
花が終わったら短く切るのですが、また次の年は、わぁ～と広がります。
でも、手入れをしないでも毎年忘れず長い期間咲いてくれるので、私向きの花です。



切花には向かないと言いながら、あまりに可愛いので、今日一日を承知で砥部焼きの花瓶に挿してみました。清楚な感じがして、なかなかいいと思います。

新しい携帯電話

夫が、携帯電話を新しく買ってやろうといってくれたので、近くのドコモのショップへ行きました。
どうも、貯めているポイントが貯まったからのようです。
今使っているのも、4年前の敬老の日に買いに行きましたが、今日も敬老の日です。最新のものでなくてもいいし、どこの会社の機械でも扱いは同じだからと、今までシャープだったのをパナソニックに変えました。
幾つになっても、新しいのを買ってもらうのは嬉しいものです。
今夜は遅くまで携帯をいじって、寝不足になりそうです。

飾りだな 秋バージョン

朝夕が涼しくなってきたので、玄関の飾りと、トイレの飾りだなを、秋バージョンに変えました。
トイレの方の麻の布は、グリーンと茶色です。
草花がひっそりと咲いている、秋の庭にイメージのつもりですが・・・。





玄関の方は、焼き杉の下駄に、古布で鼻緒を作って、すげました。
最近では、「鼻緒をすげる」と言う言葉さえ聞かれなくなりました。
下駄やわらじは足に関係するので、元気のお守りとか・・・昔お金のことを「おあし」と言ったことから、下駄やわらじのミニチュアを財布に入れるとお金が増えるとか・・・色々言い伝えはあります。どちらにせよ、いいことなので、玄関に飾りました。
可愛い下駄が並んで、お客さんを迎えてくれます。

表彰式

今年度、第28回読売書法展で読売奨励賞を頂きました。
その中央表彰式は、東京で8月20日に行われましたが、私は、足の骨折で出席できませんでした。
今日は関西展の入賞・入選懇親会が京都グランヴィアであり、出席しました。
先日花束をくれた、会社の後輩は京都に住んでいるので、私が京都駅の改札を出ると迎えに来てくれていました。おめでとうと！と小さなプラカードを出してお祝いしてくれました。嬉しいサプライズです。そして、ホテルまで一緒に付いて行ってくれました。その気持ちが本当に有難い嬉しいことです。懇親会が始まるまで少し話をして、別れましたが、わざわざ、来てくれ、御祝してくれたのが嬉しいでした。

懇親会に先立って、関西の受賞者は壇上に上がって花束を頂きました。
読売準大賞や読売新聞社賞の花束は、虹色に染め上げたバラの花束でした。
名前を呼ばれて、私が舞台にあがったら、前で、同じ社中の書道仲間が7人程、手を振ってくれ、それぞれに写真を撮ってくれていました。嬉しいことです。
立食パーティーでも、私の足を気遣って、椅子を持ってきてくれ、お料理を持ってきてくれ何かと良くしてくれました。
本当に感謝感謝です。

私の書道の力はまだまだ未熟ですが、思いがけず、ひとえに先生のお陰で受賞させていただけました。これを心から祝ってくれる周りの人たちの心がとても嬉しく感じられました

花束ｐａｒｔ2

６月に姑が危篤状態になり、その後逝去・葬儀があり、その前に骨折し・・・で、大阪の教室のお稽古はずっと代わって貰っていました。
ギプスも取れ、まだ骨の修復は出来ていないものの、もう悪くはならないだろうとの診たてで、大阪に行っても良いと、お医者さんの許しが出たので、久しぶりに大阪へ行きました。
勿論コルセットはしたままです。
荷物は持たないようにして、エスカレーターやエレベーターを探しながら、ゆっくり時間をかけて行きました。
生徒さんが、教室のドァーを開ける度に、皆「わぁ～！先生！」と言って入ってきてくれます。その度にコルセットを見せて、「まだこんなんやねん」などと言いながらも嬉しい復帰でした。
夕方、今日私が復帰すると前もって知っていた後輩が、花束を持って来てくれました。そしてお誕生日の御祝にと可愛い色の室内履きも頂きました。
残念ながら今はコルセットをしているので室内履きは履けませんが、完治したら家で履かせてもらおうと思います。足にいいと書いてあったからと、嬉しい心遣いです。
有難う！有難う！
先日の会社の後輩の花束と、今日の花束と、玄関は華やかです。

花束

今日、大きな宅急便が届きました。
以前勤めていた時の後輩が、足の骨折のお見舞いと、読売奨励賞の受賞の御祝を兼ねて花束を贈ってくれたのです。
お花を貰うって、とても嬉しいです。
可愛くしてくださいって頼んでくれたようで、ほんとに可愛い花束です。夏産まれの私にぴったりの（？）ひまわりが中心です。
送り主は、花屋さんに頼んで実物は見ていないので、花束の写真を撮って絵葉書にして、彼女の好きな、ミッフィーの切手を貼って、お礼状としました。これまた、喜んでくれました。こちらこそ有難う！