七五三参り

男の子の孫が５歳、女の子の孫が３歳で、兄妹揃って七五三参りをしました。
男の子は、パパ（つまり私の息子）が七五三の時に着た着物をそのまま着ました。着物のサイズは少し小さいようです。我が家の家紋（九曜紋）が着物にも羽織にも付いて立派です。女の子はお宮参りの時に、私が買ってあげたピンクの着物です。
カメラマンが、朝から我が家に来てくれ、着物の着付けから撮ってくれ、そのまま一緒にご祈祷を受ける春日大社まで付いて行ってくれます。
今日は「先負」なので、お参りはお昼からにしようと言っていましたが、昼からの降水確率が高いので、カメラマンさんに無理を言って朝からに変更していただきました。
春日大社は、七五三のご祈祷を受ける人しか、駐車場へ入れないのにはびっくりしました。さすがシーズンです。ご祈祷を受けるにも順番待ちでした。
境内のあちこちに、紅葉した木々があり美しく、雨も降らないうちにお参りも出来よかったです。
健康で、素直に育ってくれることを心から祈りました。

落ち葉

夕方、道を歩いていると、風に吹かれて落ち葉が舞っていました。カラカラと音を立てて、アスファルトの上を走っていきます。１１月だもんなぁ～と、当たり前のことを思いながら、ふと足を止めると、きれいな赤い葉がいくつかあり、そのまま見捨てて帰れなくなり、何枚か拾い集めました。
帰ってから、写真に撮り、押し花にしました。
自然が作り出す芸術に、年甲斐もなく、見とれていました。