春帆楼
小野写真館の後、下関に行きました。
下関では、春帆楼と言うところに一泊します。ここは日清講和条約が締結された場所として有名で、昭和天皇陛下皇后陛下が2回もお泊りになっている由緒ある旅館です。そしてこの旅館の名前は伊藤博文の命名だそうです。
何故ここかといいますと、夫が小さい頃から祖母に「小野為八の絵が、下関の春帆楼にある」と教えられてきたそうです。為八は、萩藩お抱えの雲谷派(うんこくは)の絵を学び等魂と言う雅号で絵を残しています。それを確かめるための旅です。
旅館の人に聞きましたが、本館は火災のため焼失したので当時の物は何も残っていないとのことでした。
絵は見ることは出来なかったけれど、美味しいふぐを堪能することが出来ました。そして曽祖父が伊藤博文らとともに訪れたであろうことが偲ばれ、良い供養になったと思いました。
小野写真館の後、下関に行きました。
下関では、春帆楼と言うところに一泊します。ここは日清講和条約が締結された場所として有名で、昭和天皇陛下皇后陛下が2回もお泊りになっている由緒ある旅館です。そしてこの旅館の名前は伊藤博文の命名だそうです。
何故ここかといいますと、夫が小さい頃から祖母に「小野為八の絵が、下関の春帆楼にある」と教えられてきたそうです。為八は、萩藩お抱えの雲谷派(うんこくは)の絵を学び等魂と言う雅号で絵を残しています。それを確かめるための旅です。
旅館の人に聞きましたが、本館は火災のため焼失したので当時の物は何も残っていないとのことでした。
絵は見ることは出来なかったけれど、美味しいふぐを堪能することが出来ました。そして曽祖父が伊藤博文らとともに訪れたであろうことが偲ばれ、良い供養になったと思いました。