のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

栗の渋皮煮

2009-09-28 | Weblog
早くから落ちだしていた北側の方の栗の木は、もう終わりです。ほとんどのイガが落ち、後一~二個残すのみとなりました。もう一本の方は、実が小さく虫食いが多いのです。
そこで大きい栗ばかりを、渋皮煮にしました。
いつもは甘露煮ばかり作っていましたが、今年は渋皮煮に挑戦です。
インターネットでレシピを調べたら、色んな作り方が載っていて、どれがいいのか迷います。灰汁抜きのために茹でこぼしをすることと、お砂糖を入れて炊くことは決まっていますが、それ以外は自分流でいいという事でしょう。 重曹を入れて灰汁抜きのために3~4回茹でこぼししました。その後お砂糖(栗の実の半分ぐらいの重さの砂糖)を入れて炊き、明くる日まで置きました。本当は冷めてから、リキュール類を入れるのですが、孫に食べさせたいので、お酒を入れないで作りました。
合計70個ぐらいをお酒(ワインにしました)の入ったのと、入ってないのと30数個づつ二通り作りました。ちょっとつまみ食いをしたら、なかなかいける味でした。
消毒したビンに詰めておいたら、お正月のお節に使えます。
虫食いのや、粒の小さいのは、甘く炊いてジャムのようにして、お菓子作りに使います。
秋の味覚 満喫です!
その代わり、一日中栗の皮を剥いていたので、手が灰汁で茶色になり、栗剥き器で指にタコが出来ました。

彼岸花

2009-09-23 | Weblog
お彼岸になると、忘れずに彼岸花が咲き出します。暦が解っているかのようです。
我が家の裏にも咲き出しました。去年より花の数は増えました。もっと群生したらきれいだろうなと思います。
昨日曽爾高原に行く途中でも、色づいた田んぼの稲の黄色と、赤い彼岸花のコラボレーションは見事な光景でした。
ある時いっせいに毒々しい赤で咲き出し、いっせいにパッと消えるように無くなります。そして花のあるときは葉はなく、葉のあるときは花がないという奇妙さ、その様が、とても印象的で、彼岸花より、曼珠沙華と言う呼び名のほうがぴったりのような気がします。
来年はもっと花数が増えているでしょうか?

秋の収穫

2009-09-23 | Weblog
いつもブログに記事を投稿しますが、裏庭の栗の木が、今年もたくさん実をつけていて、9月中旬くらいから、実が落ち出しました。
朝、裏に出ては栗拾いです。多いときは、イガのままですがバケツいっぱいあります。忙しくしていて、なかなかイガから栗を出せないで、そのままにしていました。シルバーウィークに、夫に手伝ってもらって、イガから栗を出しました。300数十個ありました。でも、虫食いがあり、傷んでいるのもありで、食べられるのはこのうち8~9割です。
連休中に、孫達が来て一緒に栗拾いをしました。下の2歳の孫は「チクチクしていや」といって、もっぱらイガから出て居る栗だけを拾っていました。
上の5歳の孫は、上手に火バサミを使って拾っていました。孫達が居る日に、お昼に栗ご飯をし、おやつに湯がいてやりました。粒が大きいので(写真参照)、湯がいたら食べ応えがあります。しかし、何の手入れもしていないので、甘みがイマイチです。
大きいのは数センチあります

栗ご飯と湯がいたのと、孫に持って帰らせたので、100個以上使いました。後は、この栗の元のお里(栗の苗を貰ったおうち)へ貰ってもらったり、親戚・友達・近所に少しずつ分けます。皆と、秋の味覚(と言うほどではありませんが)を分け合います。
南側の木のほうは、何故か粒が小さいのと、虫が食っていて、ほとんど駄目です。小さくても食べられたら、もっといろんな人にも分けられるのになぁと残念です。

曽爾高原

2009-09-22 | Weblog
奈良県宇陀郡に曽爾高原(そにこうげん)と言うところがあり、すすきが高原一面に広がり、その光景はとても美しいことで有名です。映画のロケなどにも良く使われます
何度か曽爾には行っているのですが、このすすきの季節に行った事がなかったので、行きたいとずっと思っていました。
シルバーウィークなら良いかと思い出かけました。
まぁ!人だらけです。こんな田舎(失礼?)にこんなに人が居るの?と思うくらいです。そして肝心のすすきは、咲いたばかりでした。もっと穂が開いた来月辺りの方がきれいなのかもしれません。




今月は「山灯り」と言うお亀池周辺をロウソクの火で飾る夜の行事があり、私たちが帰る頃にも、まだどんどん観光客が来ていました。
ガーデンファームで、ランチに高原カレーを食べ、地元のトマトゼリーや、草もちなどのお土産を買って、高原を満喫してきました。車で行ったので、高原ビールが飲めず、ノンアルコールのビールで我慢したのと、多くの人が並んでいてソフトクリームが買えなかったのが残念でした。来年は11月に行こうと言っています。

お祝いの会

2009-09-14 | Weblog
                       頂いた花束


読売書法展で特選を貰ったからと、友達が集まってお祝いをしてくれると言うことになりました。
賞を貰ったのは嬉しいのですが、全体から言えば、下のほうの賞ですので、そんなに大層にお祝いをしてもらうほどではないと辞退しようと思いましたが、「お祝いを口実に皆で同窓会や」と言ってくれたので、気が楽になり、受けることにしました。
私より年上の人から、後輩まで私を含めて14人です。
奈良市はもちろん、橿原市・天理市・香芝市・王寺町など、奈良県下から集まってくれました。こんなに多くの人たちが、私のために集まってくれるなんて、とても幸せな事だと感謝の心でいっぱいです。
老舗のレストランで、二年後輩の司会で会は始まり、フルコースを頂き、帰りには花束まで頂きました。久しぶりに会う人もいて、話に花が咲き、本当に楽しいひとときでした。
私から皆に有難うの気持ちを伝えるために、豆色紙掛けに字を書いて貰ってもらいました。優・光・道・愛・無・・・等を書きました。
私が書いた豆色紙掛け

こんなに多くの方が、応援してくれるのだから、これからもっと頑張ろうと思いました。
皆有難う!有難う!

読売書法展関西展

2009-09-12 | Weblog
今回特選を頂いた、読売書法展の関西展が9日から京都で始まっています。
朝から見に行きましたが、自分のは余りいいとは思わず、皆さんのが上手だなと思います。なんだか粗ばかりが目立ち、ここをこうすればよかったとか、反省することしきりです。
昼前からは、祝賀懇親会がホテルグランヴィア京都であり、続いて出席しました。
もっと頑張って、恥ずかしくない作品を作らねばと思いました。




甲子園

2009-09-11 | Weblog
今年の阪神は弱くて見に行く気がしないと言いながら、近鉄電車と阪神電車がつながった事だし、球場が新しくなったことだしと、色々理由をつけて二回見に行きました。
一回目は巨人戦・二回目は中日戦でした。
巨人戦はなかなかチケットが手に入らず、3塁側アルプス席しかなかったのですが、丁度シート席のチケットを頂き、良い席でユッタリ見ることが出来ました。お陰さまでその日は逆転勝ちし、気分も上々でした

二回目は1塁側ではありましたが、アルプス席。これはやはり狭い。前の席に大きなお兄ちゃんが居ると、応援バットで頭を叩きそうになります。ヒットが出るとおぉ~と言ってみな総立ちになるのですが、前の席の人が大きくて見えません。
でも、応援の司令塔が近くて、「かっ飛ばせ~かっ飛ばせ~」「突撃突撃」「タイムリータイムリー」「走れ走れ」などのプラカードを掲げてくれるので、今どの応援パターンかが良くわかり面白かったです。
やっぱり球場で、皆と一体になって生の応援をするのはとても面白いし、気分がいいです。
孫にも、夫はユニホームを買ってやり、私は応援バットを買って、洗脳しています。
阪神の優勝はとても無理でも、せめて3位になって欲しいです。

2009-09-11 | Weblog
今朝、裏に出てみると、大分、栗の実が大きくなり、茶色になっているのもわずかにありました。木の下に行くと、一つだけ実が入っている栗が落ちていました。初栗かと思い拾ってきましたが、中の栗はたぶん駄目でしょう。まだ小さいです。飾り用に玄関においています