コロナの影響で、昨年はちゃんと花見をしていません。バスに乗った時や自転車で通りすがりに、桜並木を見て、「あ~咲いてるな」と思ったぐらいでした。
今年も花見と浮かれる気分ではないのですが、折角桜が綺麗に咲いているのだから、散歩がてら見に行こうと言う事になって夫と出かけました。明日明後日の方が土日でもあり、花の咲き具合も良いだろうと思われましたが、きっとすごい人出になりそうだからと、金曜の今日出かけました。
まだコロナの脅威はあるため、以前のように宴会の用意はできません。マスクして桜並木を歩くだけです。でも、桜は毎年変わらず咲いてくれています。とても綺麗です。これでコロナが無かったら・・・・・と何度も思いました。みんなその気持ちは同じでしょう。
佐保川堤の桜並木
ここ、佐保川の堤は、川の両側の芝生の緑と、桜の薄桃色の自然が織りなすコントラストがとても良いと思います。東京の川べりの桜をテレビで観ましたが、川がコンクリートで固められていて、桜だけが冷たく咲いているようでした。やっぱり佐保川が良いなぁと思いました。
こんな風に幹から咲いている桜も可愛いなぁと愛おしくなります。
歩いて行ける所にこんな心和む風景がみられるのは、有難い事です。
来年こそコロナも落ち着いて、おでんでもつつきながら家族みんなで、花見が出来ればよいなぁと思いました。
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