のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

今夜は栗ご飯

2007-09-23 | Weblog
栗が毎日2~3個、多い時で6個くらい落ちています。昨日も落ちた栗を拾って家に戻ろうとしたら、後ろでストン!と音がしたので見るとまた一つ落ちていました。毎朝裏を見るのが楽しみです。
何個かたまったので、剥きました。中には見た目が良くても実はふにゃふにゃのがあったり、虫が付いていたり、傷んでいたりで、まともなのは20個足らず。「栗くり坊主」という栗剥きはさみのようなもので剥きました。
そしてそれを栗ご飯に炊きました。少しもち米を入れて・・・。
夫の作ったお茶碗に、ご飯をよそると、とても美味しそう!!
秋の味覚を、いただきま~す!

収穫!!

2007-09-20 | Weblog
2~3日前から裏に出てみると、2~3個栗のいがが落ちています。
以前、クリメコブズイフシという病気にかかっていて、花の付きも悪いとブログに書きましたが、その病気の木の方のが落ちているのです。そして不思議な事に、病気でないほうの栗の木よりいがが大きいのです。病気でないと思っている木の方は、まだいがは落ちていませんが、実が虫食いになっているように見えます。拾った栗もまだ食べてみていないので、どんな具合か判りませんが、見た目は去年と変わらず大きな立派な栗です。2~3日分の栗がたまったので、今夜あたり湯掻いて試食してみます。そして美味しかったら、栗の苗を頂いた友人宅へ「栗の親元へのお礼参り?」として持って行きたいと思っています。今度孫が来たら、一緒に栗拾いをしたいなぁと思います。

2007-09-19 | Weblog
今年も玄関脇の萩が咲きました。例年通り、梅雨時期から少しずつ咲いていましたが、やはり秋になると一気に咲き誇ってきました。今年も懸崖(?)になるように春から枝を誘導してきましたがなかなか上手くいきません。
少しずつ学習して来年はきれいな懸崖(?)萩・または枝垂れ(?)萩になるようにしたいと思います。
外を通る人が「きれいに咲いたねぇ」とか「ここの萩はいつも見事やねぇ」と言って下さっているのが聞こえてくると自分が褒められたようで嬉しくなります。
実家が筆屋さんの人の話では、萩の枝は書道の筆の軸になるそうです。そんな情報もこの萩のお陰で得られるのです。いっそのことここを名所にしようか?と冗談言っています。

米寿の祝

2007-09-14 | Weblog
姑が8月に満88歳になりました。
そこで、今月16日に親戚の人たちにも集まってもらって菊水楼でお祝いをすることになりました。

娘や息子夫婦(おばあちゃんから見て孫たち)も色々プレゼントを考えてくれているようで、私も何を上げようかなと思いました。
丁度友達から古い帯地を頂いて、それで茶道をしている娘と嫁に数奇屋袋を作りました。
その数奇屋袋の応用でポシェットを作ってあげました。蓋の部分には丁度鶴の舞う模様が来るように裁ちました。上の部分に「はと目」で穴を開け、黒い紐を通してなかなか上品なポシェットが出来ました。いつでも肩からかけていればちり紙とハンカチぐらいなら自分で取り出せます。デイサービスやショートステイに行くのにいいと思います。
姑に上げると涙を流して喜んでくれました。こちらまで嬉しくなりました。

2007-09-06 | Weblog
夕方、近所に住む叔母から電話で「すぐ外に出て見!きれいな虹やでぇ」とのこと。早速カメラを持って外に出てみました。
本当に、久しぶりの虹です。叔母は「電話かける前はもっときれいやったのに、すぐに消えるなぁ」と残念がっていました。そう話している間にも消えていきます。写真も余り良く取れませんでした。はかなく一瞬で消えるから、きれいに感じるのでしょうが・・・。もう、あかんなぁと言って、それぞれ家に入りかけたら、不思議な事に再びくっきり見えたのです。慌てて写真を撮りました。今度の方が良く取れました。この時、空は夕焼けがとてもきれいでした。この夕焼けが、消え行く虹をくっきりと浮かび上がらせたのだろうと思います。
温暖化や、異常気象などと不安な気候が続くこの頃、子供の頃と同じようにきれいな虹が見えたら、何だかホッとします。きっと、いい事がありそうな気持ちになりました。