のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

おはぎでお祝い

2006-03-29 | Weblog
今日は自宅教室のお稽古日でした。
習いに来てくれている生徒の中に、中学生が8人いてその内6人が3年で受験生でした。学校の勉強・部活・塾の勉強・それにお稽古と3年間すべてに良く頑張ったと感心します。
そして皆志望校に合格しました。そこで、おはぎを作ってお祝いすることにしました。
早朝から、約50個程作りました。受験のためいったん辞めていた子も続々集まってきて、いつもより以上に賑やかで一足先に桜が咲いたようでした。
皆美味しいと言って喜んでくれました。

作ったおはぎを、夫の作った大皿に乗せてみたら、一層良く見えて、まるで老舗の和菓子屋さん(?)のおはぎのようです。

加太

2006-03-22 | Weblog
和歌山にいた頃、息子の学校で一緒にPTA役員をした母親たちで、年に二回ぐらいお食事会をするグループがあります。スーリ会(フランス語でねずみの事)(息子たちがねずみ歳だからと今日ついたグループ名です)と言うこの会の春の行事を22日(水)にすると連絡がありました。普段なら水曜日は自宅教室のお稽古日のため、お断りしないといけないのですが、今月は水曜が5回あるため一日休むのを22日に休むことにして出席と返事しました。そして、21日は祝日のため、西梅田教室のお稽古はお休みです。私にとっては振って沸いたような2日続きの貴重な休暇になりました。そこで、21日に、別の和歌山の友達に連絡とって会うことにしました。その友達は、それならと加太の国民休暇村を予約してくれ、一緒に泊まりました。丁度桜鯛の季節で鯛懐石を頂き、部屋や露天風呂からは友が島・淡路島を望み、久しぶりに会話が弾みました。もっとお天気が良ければ、神戸の方まで見え明石大橋も見えるそうですが、あいにく雨の降る前で、曇っていてあまり見えませんでした。晴れていたら漁船も良く見え、キラキラ輝いてきれいなのに・・・と、友達は残念がってくれました。でも、海のない県で過ごす私は、これでも充分満足する、開放感のある景色でした。唯一つ、残念な事はこの友達を引き合わせてくれた共通の友が5年前60歳で亡くなって今ここにいないことでした。
みんなのお陰で有意義な楽しい休暇を過ごす事が出来ました。

春!

2006-03-18 | Weblog

奈良東大寺二月堂のお水取りも過ぎ、もう春もすぐそこだと思われます。
今日は、孫の真央の子守をしたので、一緒に裏庭に出ると土筆がいっぱい出来ていました。真央と一緒に摘みました。真央も一本見つけてくれました。土筆を写真に撮り、絵にも描き、湯がいて卵とじにします。

庭の沈丁花もたくさんの花をつけています。

まだまだ、肌寒いですが、確実に春は来ています。

練成会

2006-03-06 | Weblog
3月5日6日と、京都岡崎にある「ホテル平安の森」で行われた、日本書芸院四月展の練成会に参加しました。期間は4日5日6日と3日間あるのですが、後期の方に参加しました。大勢の人の中で、自分の直接の先生でない他所の先生にも作品を見てもらい、指導を受けるので、とても勉強になります。そして何より、普段の生活から開放されて、二日間は字を書くことだけに専念するのです。電話がならない、人が来ない、炊事洗濯の家事をしないでのです。「家にいたらこんなに書けないよねぇ」と何度言ったことでしょう。本当に、腰が痛くてたまりませんでしたが、日常の一週間分ぐらい書いたと思います。でも、「これだけ書いても、駄目だったら諦めがつくでしょう」と言う師匠に、「これだけ書いたのに駄目なら、よけいに諦められませんよ」と口答えをしていました。さ~て、結果はどうなるかはわかりません。神のみぞ知る

行灯

2006-03-02 | Weblog
読みづらいという友達がいるので、今日はフォントを大きくして投稿します。
奈良・明日香村の企画で「万葉のあかり」を広めておられるというのを知り、明日香村に縁のあるある友人の紹介で、私も一つ作ってもらいました。両サイドには、明日香村の高松塚古墳(写真右)とキトラ古墳の壁画が張られていて、裏には万葉のあかりと言う文字が入っており、正面に自分で書いた「無事」の文字を張ってもらいました。電気が灯るようになっており、なかなか風情のある行灯が出来上がりました。玄関において楽しんでいます