のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

乗馬

2009-08-31 | Weblog
前が私です。進めの合図をしているのですが、なかなか言う事を聞いてくれないで立ち往生しています


以前からずっと乗馬をしたい乗馬をしたいと思いながら、機会がなく、日が過ぎていました。ところが先日友人が「乗馬にいかないか?」と言うので、二つ返事で、早速行くことにしました。

御所市の乗馬クレインと言うところです。奈良市内から40~50分で着きます。
私たちは、無料体験と言うので、二回共無料です。
ブーツ・プロテクター・帽子などすべて借り、少しは旗手らしくなってきました。
本当に最初なので、馬の乗り降り・並足(普通に歩く)などを習いました。インストラクターがやっておられるといとも簡単に見えるのですが、なかなか出来ません。
はじめは、その高さが恐かったのですが、、一歩一歩歩くごとに慣れてきました。景色を見る余裕も出てきました。最後にちょっと早足をして貰いました。
レッスンの30分はすぐに終わりました。でも、最初の恐さはどこやら、とても楽しいものだということがわかりました。
次はもう少し乗れるでしょうか?

孫からのプレゼント

2009-08-30 | Weblog
私と姑は同じ八月生まれです。今日はみんなの都合がよいので、姑の90歳のお祝いをすることになり、子供たちや孫達が集まりました。私のお祝いもしていなかったので、一緒に祝ってくれると言う事です。
お祝いの席に着くと、5歳の孫が「ばぁばに、プゼレント(?)」と言って紙袋から、きれいな輪つなぎを出してくれましたママと一緒に作ってくれたそうで、きれいに色あわせも出来ています。早速部屋に飾りました。
優しい孫の気持ちが何より嬉しく、またこんなに長い輪つなぎが出来るほど、大きくなった事も嬉しく感じました。
今日の日付を書いて、ずっと置いておこうと思います。孫が大きくなったら見せてやりたいと思います。
ありがとう!!

うちわ揮毫展

2009-08-24 | Weblog
自宅の書道教室では、毎年夏はうちわに、冬は凧に字を書かせています。
普段は規定の字を書いて競書に提出し、段・級を貰っているのですが、うちわや凧は、好きな字を書かせます。季節感を考えて、好きな字をのびのびと書く。そして、失敗の出来ない物へ揮毫することで、考えながら、慎重に、思い切って書く度胸が付きます。
私がいつもびっくりするのは、子供たちは変な気負いが無いのか?普段よりうんといい字を書きます。大人なら、清書と言うと、かえって緊張して普段よりスケールが小さくなったり、うまく行かない事のほうが多いですが・・・。子供の力には驚く事が多いです。
いつもは書いたうちわは、プレゼントとともに本人に返すのですが、今年は出入りの銀行のロビーに展示してもらう事にしました。近所の支店なので、夏休み中に家族と一緒に見に行ってくれたらなぁと思いました
それを、ブログでも見てやってください。右下の2枚が私の作品です。

東京見物?

2009-08-23 | Weblog
昨日(22日)は、表彰式の後先生にJR鶯谷駅ちかくの台東区立書道博物館(台東区根岸)に連れて行っていただき、趙之謙(清時代の書家)の作品などを見ました。趙之謙生誕180年記念展が開かれていました。
そして今日は、朝から、一人でどうしても行きたかった神楽坂へ行ってきました。八丁堀のホテルに泊まっていたので、JR京葉線で東京駅まで行き、荷物を預け、反対側のメトロ東西線の大手町駅まで歩き、神楽坂まで乗りました。これだけでもいつもよりたくさん歩きました。東京駅は広い!と思いました。
神楽坂は、以前(2007年)にテレビドラマの舞台になったところを見てみたかったのです。駅から神楽坂通りを歩き、毘沙門天で写真を撮り(あっ!写真撮っただけで、お参りしなかった・・・)、路地の方へ入り、ドラマの舞台になったらしきところをウロウロしながらカメラに収めました。

今にも、嵐の二宮君や関ジャニの横山君が出てきそうな感じの石畳の路地でした。



梅宮辰夫扮する小宮竜次が、二宮和也扮する田原一平を飲みに連れて行った店

外堀のカフェにも行きたかったのですが、時間がなく、結局一駅歩いて飯田橋駅から東西線に乗り、大手町で乗り換えて千代田線で日比谷に行きました

東京近郊に住んでいる私の従姉4人が集まってくれ一緒に帝国ホテルでランチをする約束になっていたからです。
埼玉や鎌倉、国立(くにたち)から集まってくれ、何十年ぶり?の従姉も居て、懐かしい話に花が咲きとても楽しいひとときが過ごせました。
やはり血のつながりは、いいなぁと感じました。皆都会に住んでいるためか?10歳は若く見えきれいな美人ぞろいの姉妹に今更ながら驚きました。
それから東京駅で、預けた荷物を取り(預けたコインロッカーはすぐ解るだろうと思ったのになかなか解らずウロウロお上りさん丸出しでした)、売店でお土産をたくさん買い込みました。売店前に、なんだか凄い行列が出来ていたので見ると、カステラのラスクでした。ついこの間私も新聞か?ネットで見て、おいしそうだなと思ったのを思い出し、行列に並んで買いました。
東京駅で歩き、神楽坂で歩き、また東京駅に戻って歩き、一日中暑い中歩き回りました。膝の痛みが少し和らいでいたのに、また元通りになり、パンパンに腫れていますが、楽しんできました。これも、書道をしているお陰だし、留守を守ってくれた家族のお陰です。だから勝手なもので、膝痛や腰痛も、心地よい痛さです。
また、頑張って東京の表彰式にいけるような作品を書きたいと思います。
おまけ
帰りの新幹線から、久しぶりに富士山が見えました。何度見ても勇姿です。
帰りの新幹線から見えた富士山

読売書法展

2009-08-22 | Weblog

ここ数年毎年出品している、読売書法展で、特選を頂きました。

そのために、東京の芝公園近くのザ・プリンス パークタワー東京で行われた、中央表彰式に参列しました。
これもみな、先生と家族と励ましてくれる仲間のお陰です。感謝!感謝!

読売書法会には、下から、公募・会友→評議員→幹事→理事という、いわば位のようなものがあり、私はまだ出品し出してから日が浅いので公募の部です。公募・会友の部で最高賞が特選です。 
従って、私は次からは評議員になれます。
表彰式といっても、私が貰った賞は一番下の賞ですから、壇上に上がるわけでもなく、席のまま名前を呼ばれると「起立!礼!着席!」です。ただ、その模様の画像が前にある大きな2つのスクリーンに映し出されるのです。一瞬ですが、少し緊張しました。
上の大きな賞を貰われた方は壇上に上がられるので、夏なのに着物姿の方が多く居られました。私も次には壇上に上がれるような賞を頂きたいと意欲がわきます。意欲がわくからといって頑張れるかどうかはわかりませんが・・・良い刺激を頂いた事は確かです。この歳になっても、まだまだこれからです。頑張りたいと思います。

コルテオ

2009-08-11 | Weblog
大阪中之島に来ている、「コルテオ」を見に行きました。
私は前から、この「シルク ドゥ ソレイユ」(フランス語で太陽のサーカスの意)の「アレグリア」や「キダム」などを見たいと思いつつ、その機会を逃していました。
25年前にカナダ・モントリオールで生まれたサーカス集団は、今やただのサーカスではない奇跡のショーを演じる、エンターテインメント集団であるという触れ込みに、わくわくして出かけました。
舞台は360度から見る構成です。ヨーロッパ調の模様の透けるカーテンの中で、ショーが始まります。その演出もかつてないものでした。
人間の常識を超えた演技(?)は、感心するばかりです。
その上、しっかりしたストーリーと、豪華な衣装やメイクは見るものを裏切りません。みんな美男美女ぞろいです。何もかもが、素晴らしく、今まで見たどんなショーより、迫力があり、感動しました。チケット代は少し高いけど、値打ちがありました。
夏休み中で、親子連れが多かったのですが、大人が十二分に楽しめる内容でした。
本当に楽しいひとときでした。

ダイハツがスポンサーです。

燈花会

2009-08-07 | Weblog
                   興福寺五重塔のライトアップと五十二段


毎年恒例の燈花会に行って来ました。
菊水楼で早めのディナーを食べて、その足で燈花会会場に行くというのが、例年のお決まりです。メンバーも増減はありますが、主な人は毎年同じ顔ぶれです。

最近は夕方から雨が降る事が多いので、心配しましたが、大丈夫でした
私は食い気だけで、膝が痛いので燈花会の浮き御堂やメイン会場へは行きませんでした。
興福寺南円堂に上がる階段

帰り道、五十二段や興福寺の五重塔・猿沢池などを見て帰りました。

興福寺三重の塔に上がる階段

いつ見ても幻想的で、多くの人で賑わっていました。
来年は平城遷都千三百年祭で、また賑わうことでしょうから、早く膝を治して、皆と一緒に全会場を廻りたいと思います