のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

おはぎを作りました

2014-09-25 | Weblog
春のお彼岸・お盆・に続き、秋のお彼岸なので、今年三回目のおはぎを作りました。
約40個作りました。



春のお彼岸に作った時は、おはぎが大好きだった叔父(5月に逝去)は、まだ存命だったのですが、胃がんのため食べられる状態ではありませんでした。でも、私は良くなると信じていたので、もう少し良くなったら食べてもらおうと思い持って行きませんでしたが、そのまま亡くなり、とても残念です。
昨年、母の命日(5月)に作った時、親戚みんなに配って食べてもらったのが、叔父が食べてくれた最後でした。

丁度、お彼岸の間に、叔父の水彩画の遺作展を開催していたので、会場に持って行きました。
食べてもらえず残念ですが、きっと喜んでくれていると思います。

我が家の仏壇と実家のお墓や仏壇にも供えました。

いつもですが、親戚や友達にあげたら、我が家にはほんの少ししか残りません。
でも、みんなに食べてもらって美味しいと言ってくれたら、何よりです。

彼岸花

2014-09-22 | Weblog
明日は秋のお彼岸の中日です。
毎年この時期になると、ブログは決まって彼岸花の話題です。
今年も、相変わらず同じになりますが、彼岸花が咲いています。
もうだいぶ前から咲いていて、枯れる寸前の物もあれば、まだこれから咲くものもあります。
彼岸が来ると一斉に咲くイメージがありますが、やはり先に咲くのと後に咲くのでは、一週間から10日のズレがあるようです。





ついでに、今年の栗ですが、やはりほとんど青い間に落ちてしまいました。今残っているのは、数個の毬しかありません。
これでは、栗ごはんも無理なようです。
買って来た栗と混ぜないと、できません。
その数少ない栗がもうすぐ落ちそうです。

毬の中に栗の実がのぞいています。

残念ですが、仕方ありません。
来年は、たくさん出来ますように!!




九月の玄関飾り

2014-09-15 | Weblog
先日8日は、中秋の名月で、お天気も良くお月さまは綺麗でした。そしてあくる日の9日は、スーパームーンとかで一層大きくきれいに見えました。
我が家の玄関飾りもお月見です。
先日アップした「タペストリー」は、和室に飾っていますが、お細工ものは玄関に飾っています。
2~3年前に作った、「うさぎとお団子とすすき」の横に、今年作った「月うさぎ」を飾っています。

玄関飾り


「月うさぎ」

今年作った「月うさぎ」は、余りに可愛いので、もう二つ合計三つ作って、娘と嫁にプレゼントしました。

月うさぎ」のオンパレード

夫は玄関を見て、「バナナかと思ったら月やったんやな」と言いました。
確かにバナナに見えなくもありませんが・・・
ちなみに、男の子のうさぎの背中にあるのは、「すすき」です。
バナナに座ったうさぎが箒を持っているのとは、違いますので・・・お間違いなく!!

お月見のタペストリー

2014-09-06 | Weblog
今年の春過ぎに、ちりめん細工の先生宅で、お月見のタペストリーを見せて頂き、是非とも作りたいと先生にお願いしました。
土台になる布がないので、買いに行かなければならないとの事で、先生と私の二人で、ならまちに買いに行きました。
八人分のタペストリー用ですから、着物が二枚分要ります。
古着で良いのですが、月夜の感じが出る布でないといけないので、探すのに苦労しました。余り地模様が目立つようでは困るし、夜の感じと言いながら、黒くて暗い感じもよくありません。
ちょうど良いのがなかなかありませんでしたが、やっとのこと見つけました。

夏前から取りかかり、中秋の名月に間に合うように作りました。

そして、今、壁に飾っています。



今月の8日が、お月見だそうです。

月が上の方に輝き、すすきが風に揺れて、その下には萩が花を付けています。
地面にウサギが三匹跳ねています。
月や萩は刺繍やアップリケで表し、ウサギは押し絵で作っています。

8日は、晴れて、このタペストリーのような綺麗な月が見られると良いなぁと思います。



2014-09-01 | Weblog
夕方、いつも買う移動販売の卵屋さんが来たので、買いに行こうと玄関を出ると、東の空一面に綺麗な虹が出ていました。夫に「虹が出ているよ」と声をかけ、あわてて二階へカメラを取りに行き、写真を撮りました。
夫も私の言葉に玄関まで出て来て、一緒に見ました。
珍しく180度完璧に見えました。
ただ、画面には半分しか映りませんでした。もっと引いて撮らないと駄目なようです。





写真を撮っている間にも、どんどん虹は薄くなっていきます。
数枚撮って、卵屋さんの車のところに着いた時は、もう大分消えかけていました。
それと、写真を撮っていたので遅くなり、いつも買う卵は売り切れていました。
違う種類のを買いましたが、この時間に卵屋さんが来なかったら、虹は家の中にいて気付かないまま消えていた事でしょう。
卵は残念でしたが、綺麗な虹が見れて、心はうきうき、童心に帰る事が出来ました。