二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

ロコ!サイン会

2006-06-03 22:13:07 | 大槻ケンヂ関連
●朝おきたら11時だった。
二度寝ならまだしも、熟睡から目覚めていきなりその時間だと、ちょっと焦る。
睡眠不足だったかな。


●夕方からオーケンの新刊「ロコ!思うままに」発売記念サイン会。
ファンレターを書いていこうと思ったのだけど、さっぱり文面が思いつかない。
本を読み返しても特撮のCDを聞いても、特に伝えたいことがない。
義務感ですることではないと思ったので、そのまま渋谷へ。
しかし電車の中でいくつか言いたいことを思いついて、結局渋谷のウェンディーズで手紙を書いた。

サイン会の列には1時間ほど並んだ。
もう何回目かのサイン会だけど、緊張する。
列に並んでじわじわ近づいてくってのがよくないんだろうな。
ヨガの呼吸をしたり、「この列の先にいるのは綾小路きみまろである」と自己暗示を試みたりしたが効果はなかった。
胃をキリキリさせ、手汗をかき、顔に血をのぼらせて待ち続け、いざオーケンの姿が見えたら、今度は手が見る見る冷えていった。
どれだけ気が小さいんだと。

私のサインしてもらう番に。
オーケンは濃いグレーのスーツにグレーのキャスケット。かっこいい。
「よく手紙くれるよね」とのお言葉をいただいた。
ここ3、4回のサイン会は毎回そのお言葉のような気がするけど、まあいい。
どうも名前の字面を覚えてもらっているらしい。
そう言われるとまめに手紙書かなきゃいけないような気がするのが自意識過剰。
ほかに冴島那緒の話をした。
サインはいつものオーケン猫と、フルネームで名前を入れてくれた。

その後、
うわぁぁぁオーケンとしゃべっちゃったぁぁぁ!!
というテンションの高まりに突き動かされ、渋谷の街をものすごく闊歩。
まんだらけを一巡りして落ち着いてからアパートへ帰った。


●アパートで大家さんに家賃を払い、今度は実家へ向かう。
横溝正史の文庫本があまりにあって気味が悪いので、実家へもっていってしまうことにした。
重い。

家に帰ったら父と祖母がいた。
母と弟は、最近ほとんど家にいないようだ。
3人で近所のソバ屋で夕飯。
夏野菜の天ぷら、ミョウガがうまかった。

20060602だいたいふたつある

2006-06-03 01:54:13 | 本・漫画
●狭い部屋で何が怖いって、転ぶことだ。
靴下をはいた足がタタミの上でツルッといった瞬間は、結構本気で怪我や死を意識する。
床においてある“鉄とガラスでできたテーブル”の角に頭をぶつけたりしたら出血必至だし、
倒れる勢いで窓ガラスに突っ込んだりしても、きっと血はでるだろう。

さっき転んだんだけど、テーブルをよけようとして身をひねって、肩胛骨を柱にがっつりぶつけた。
ぶつけてから床にだーん!って倒れた。
血は出なかったけど、涙は滲んだな。


●学校にスペイン語の辞書を忘れてしまって、なくなったかと思ったら忘れ物置き場に届いていた。
よかったー。
英語以外の言葉の辞書は高いんだ。

ところで今日の授業中、隣の子(可愛い)が教授に注意されて涙ぐんでしまった。
かわいこちゃんに涙ぐまれたりして、どんな言葉をかけたらいいものかうろたえたあげく、
ガムをそっと差し出す、というマンガの童貞みたいなことしてしまった。
引かせてたらどうしよう。


●松井優征「魔人探偵脳噛ネウロ」6巻
大亜門「太臓もて王サーガ」3巻
ジャンプのお気に入りマンガの最新巻それぞれ購入。
ジャガーさんもほしかったな。
北道正幸「プ~ねこ」1巻も買った。

早稲田駅前の本屋にはやたらとマンガの模写がうまい店員がいて、
ホワイトボードにマーカー1本でジャガー、アイシー、ナルト、ハガレン、何でも描く。
写真はその人の絵によるジャガーさんとピヨ彦。
消しちゃうのもったいない。