Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅SPのユニットを色々入れ替えて楽しんでいる

2019年02月19日 | ピュアオーディオ


先日自宅システムのパワーアンプをクレルKST-100からWE101Dppアンプに戻しました。その結果、7SPユニットシステムなのに4SPユニットシステムにせざるを得ません。ローインピーダンスの為です。すべて鳴らすと左右のバランスが壊れたり(左右にフラフラする他)、Lchの#375が突然音消えしたり、プリアンプがおかしくなったり・・・と色々と不具合が出て来ます。



KST-100は1Ω負荷にも対応する様で、7SPすべてを鳴らしても不具合は出ませんでした。しかしWE101Dppアンプでは確実にトラブルが出て来ます。出力もKST-100が100W/ch有るのに1.4W/chしか有りません。ところが不思議な事に「低域のドライブ力」はWE101Dppアンプの方が有るのです。WE101Dppアンプで鳴らすと低域のD130が鳴っていると感じます。

もともと私のシステムは、常用の音量なら0.1W以下で済みますので1.4Wも有ればそつなく鳴ります。低域はD130の1発ですのでこのユニットと中域の#375、高域の#2405は外せません。この3つのユニットで低域・中域・高域をキープします。これで3ウェイになります。

SP-707J+αシステムには、沢山のフルテック最高級SP端子を使っています。当然ネットワークにも沢山使っている事も併せてですが・・・。金額で云うなら¥10万円くらいかかっています。それぞれのユニットの取り付けや取り外しが簡単に出来る様になっています。

他のユニットは①ハイルドライバー ②デッカリボンツィ―ター ③175DLH ④ビクターリボンツィ―ター になります。これらの内、出来る限り沢山一緒に鳴らしたいですね。



初日は、3ウェイ+ビクターリボンでしたが、今日はデッカリボンを一緒に鳴らしています。もう1台WE101Dppパワーアンプを持ってきて全てのユニットを鳴らしてみてはどうかと考えています。WE101Dppパワーアンプは1号と2号の2台を持っています。


最新の画像もっと見る