暑いからと云ってメインシステムを眠らせては故障の元になります。今日は35℃の猛暑ですが、飽きずにメインシステムのお守りを続けています。リクライニングシートに座っての本格的なヒアリングはしないけれどとにかく「音出し」をして「維持管理」をしています。システムを眠らせると元の音にする為には「眠らせた日数分」復帰させるのにかかります。
「故障」の多いパターンは1回/週ぐらいの頻度より長いスパンで使われるシステムだろうと思います。特に古くなるとコンデンサーの容量ヌケや端子部や接続端子部に「酸化膜」が厚く付き、メインSWのON・OFの時にサージ電圧が異常に高くなります。サージ電圧にはプラス・マイナスが有り、SW ONの時には+側のサージ電圧になり、SW OFFの時には-側のサージ電圧になります。特に電子部品系はBVと云って「-側」に弱いのです。電源を入れっ放しをしていても、「予期せぬ停電等」で電源オフになるとその時点で半導体部品(Tr、IC、LSI等)が飛ぶ事が有ります。
毎日使ってやれば当然消耗は発生しますが、その消耗の仕方は「正常な消耗」になります。それに対して電源の入れっ放しや使う頻度が少ないと「不測の消耗」になります。秋の気候の良い時に音楽を楽しみたいなら、夏場も「お守り」をしてやらなければなりません。アンプ等の機器達は毎日使っていれば20年は楽々と持つでしょう。
「故障」の多いパターンは1回/週ぐらいの頻度より長いスパンで使われるシステムだろうと思います。特に古くなるとコンデンサーの容量ヌケや端子部や接続端子部に「酸化膜」が厚く付き、メインSWのON・OFの時にサージ電圧が異常に高くなります。サージ電圧にはプラス・マイナスが有り、SW ONの時には+側のサージ電圧になり、SW OFFの時には-側のサージ電圧になります。特に電子部品系はBVと云って「-側」に弱いのです。電源を入れっ放しをしていても、「予期せぬ停電等」で電源オフになるとその時点で半導体部品(Tr、IC、LSI等)が飛ぶ事が有ります。
毎日使ってやれば当然消耗は発生しますが、その消耗の仕方は「正常な消耗」になります。それに対して電源の入れっ放しや使う頻度が少ないと「不測の消耗」になります。秋の気候の良い時に音楽を楽しみたいなら、夏場も「お守り」をしてやらなければなりません。アンプ等の機器達は毎日使っていれば20年は楽々と持つでしょう。