この処、FM放送のエアーチェックの準備で、オープンリールやDAT、MD機のサウンドばかり聴いているので、元々のメインシステムのCDPラインのサウンドを確認して見た。偶には比較の意味で聴いて置くべきだと思う。
CDトランスポートのスチューダーA730+CELL DACの組み合わせにWE15AライントランスのスペシャルBOX入りのオールXLR最高級ケーブルシステムですので、現状のベルデン88760使用のRCAケーブルではとても太刀打ち出来ません。音が出た瞬間に次元が違う事を思い知らされました。音数の多さやエネルギー感の強さ、ヌケ・キレ・ノビの次元と余韻・空気感の出方がまるで違う。しかし、「同じ土俵」に上げたら・・・と思っています。「同じケーブルで接続したらこんなになるだろうな?」とは想像して進めています。
特にDATについてはかなり近い音質まで行くのではないかと期待しています。MDはCDには及ばないだろうな?とは感じます。録再の利便性ですね。・・・もうガラクタ集めはやめにしよう。