Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DN-990Rのプラグのなじみが終わって

2016年01月28日 | ピュアオーディオ


DN-990Rが来て約6時間ほど鳴らし込みをしています。ケーブル類は電源トランス、電源ケーブル、ラインケーブルをADW-B5とグレードを合わせています。唯一ヒューズのみそのままです。鳴らし込み3時間ほどしてDN-990Rの「鳴り」が変わって来ました。しかしまだまだです。DN-990Rは「音のバランス」が非常に良いと思います。

現時点でSONY ADW-B5と音質比較しますと、音数だけでもDN-990Rはその半分も出ていないように感じます。しかしこれは当方のケーブル・電源で1.5か月も鳴らし込んだ機器と、鳴らし込みを始めたばかりの機器との差と捉えても良いと思っています。SONYとDENONでは「音のバランス」が大きく違います。SONYはタイトなバランス、DENONはピラピッド型のバランスで、好みとしてはDENON製が好きですね。SONYのタイトなバランスはJAZZに向いているように思いますし、DENONはクラシック音楽に向いているように感じます。


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2 コメント

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仰る通りです。 (かべ )
2016-01-28 15:45:44
何時も楽しく拝読しております。仰る通りの傾向だと思います。釈迦に説法ですがケーブルや置き台でこの機種は結構変化します。面白いです。
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機器の性能とは? (しき(トレイル))
2016-01-28 15:56:10
かべ様 コメントありがとうございます。

私は「機器の作り」をチェックします。その後でケーブル類で活性化させた時に何処まで音質アップ出来そうか?を予想します。メーカーオリジナルでは一般的なサウンドしか出ません。機器の潜在能力を目いっぱい引き出して使わないと、私の使えるグレードになりません。
DN-990Rは個人的には好ましい機器だと思います。
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