Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自作管球プリアンプも後一息

2019年06月24日 | ピュアオーディオ

自宅システムでは「管球プリアンプ」が中心である。このアンプが使えるか?使えないかで満足度が大きく変わる。その管球プリもセレクタートラブルに見舞われて、イライラが募る。

現在Lchはほぼ大丈夫。問題はRchの音が出たり、出なかったりで、セレクターノブを押すと音が出て来る。Rchの音が出ない状態でほったらかしていても次にSWを入れる時は、Rchの音が出たり・出なかったり・・・。原因はつまみからストレートにシャフトが出ているが、このシャフトの延長線上に接手があり、セレクター本体のセンターの芯がズレている事。かなり使えるようにはなって来ているのでもう少し・・・もう一息の処。

このプリアンプの内部配線は特殊な銀線でしている。音の厚みや音数が抜群に良い。真空管デバイスの良さと内部配線の良さが際立っている。100~200万円/台クラスのプリアンプではこの音は出ない。だから拘っているのです。

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