今までにメインSPとは別にサブSPも色々使って来ました。2008年にパソコンがクラッシュしてそれまでの4年間の写真が残っていないのが残念ですが、2008年以降のサブSP達の使った感想を述べてみたいと思います。あくまでも個人的見解です。部屋やアンプ、CDPの機器やケーブル類が違えばまた違う印象になると思いますので、参考程度にお考えください。
上述のSPは有名なスペンドールBC-Ⅱです。内部配線がオリジナル状態では「くぐもった様な音」で、「枯れた音」が出て来ます。オリジナルでは個人的に「音質不足」で使い物になりませんでした。内部配線をシルバースターにして楽しんでいました。非常に「音楽的なサウンド」になって、お気に入りの一台になりました。自宅のサブで使っていましたが、自宅メインシステムの性能アップに伴い、「不要」と判断せざるを得なくなり、現在は福島の方へ嫁に出しました。
福島へ行くに当たり、貸し出し試聴をしていただきましたが、「音楽が聴こえる」と非常に気に入っていただきそのまま帰って来ませんでした。
音のバランスは非常に良く、オールマイティにどんな曲でも水準以上の音質で鳴ってくれますが、このSPの最大の泣き所は、ユニットの許容入力が低く、「大音量」再生が無理な処。静かに音楽を楽しむならこれで十分ですが、本気になって音量を上げるとツィーターがクリッピングします。
今でも置き場所が有れば手元に置いていても良いSPと思っています。サイズも手頃ですので一般家庭で使えます。
前に上げられてたタンノイスターリングなど新品状態ですら粗悪で内部配線をやり直して販売していた程です。(まあ店入り原価が凄く安かったのでそれ込みの品物だったのかも知れません。流石イギリスです。)
このSPは作りが良いので気に入っていました。ネットワークも非常に奇麗に上品に作られています。
内部配線は私の合格点を10とするなら、英国系は2~3程度。ALTECも似た様な性能。JBLは4位有ります。
ブックシェルフタイプは初めから「生演奏」の雰囲気は望めませんから、深夜にこっそりと美音で音楽を楽しむ様なシチェエーションに似合うSPでした。
素晴らしいですね 黄金バランスです。
内部を弄っていたら壊してしまいました
線が細すぎますね~
まあ内部を弄るスピーカーではないような気がします
一度買いなおしましたが再度うってしまいました
思い出は思い出のままがいいようです♪
小音量で聴くサブシステムとしてなら、落ち着いたサウンドで使えると思いますが、このSPにパワーを求めたら「外す」事になりますね。
作りは非常に気に入っていました。