Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

小音量でも音痩せが無いサウンド

2017年02月11日 | ピュアオーディオ
小音量でも「音痩せが無い」サウンドを作るには、「音数」(情報量)のアップが必要。私はこの「音数の増加」を15年追及して来た。

真夜中に自宅でブルックナーやマーラーを楽しみたいと願って、とにかく「音数の増加」策を色々と執って来た。その一が「ヒューズ」の交換で有り、ケーブル類の総入れ替えで有った。単に総入れ替えではない、自作でケーブル類を開発して、自分の納得のいく「新しい次元」へ切り替わる様な「音数」の多いケーブルを開発しての事。

ケーブル類を交換した後は「その場を離れたくない」と云うほど「音質アップ」を果たしていた。楽器類のリアルさはもちろん、艶やかさやエネルギー感も併せ持っていなければならない。聴く魅力が無ければ「その場を離れたくない」と云う心境にはならない。

それも1セットのシステムだけでは「まぐれ」もあり得るから、3セットも違う世界を描き出す「メインシステム」を作って確認していた。その為①SP-707J+αシステム ②オリンパスシステム ③RCAフロントロード箱Wウーハーシステム の3つのメインシステムが有る理由だ。

どのシステムでも小音量でも音痩せが無い様に手抜きをしていない。常時聞く音量はボリューム位置で9時の方向だが、それ以下の音量でも十分に音楽を楽しめる様になっている。もちろん9時の方向よりボリュームを上げれば「リアルな世界」が待っている。10時方向までくらいまで上げれば100dbサウンドにはなる。更に音数が増して来ます。


最新の画像もっと見る