国内家電メーカーにも良い商品は数多くありますが、気に入った場合「長く使い続ける」と言う事を考えるとその修理保証体制はお粗末な内容です。
販売終了後8年間の保証期間が有りますが、その保証期間の末年や8年以上経てば自動的に「修理不能」になる可能性が高いのです。予備パーツ等も8年も保障されていません。
オーディオ機器の場合「気に入った商品」は長く使い続けて行きたいものですが、寿命が10年、修理も予備部品の保管もされていないでは「売りっぱなし」の無責任な商売としか云いようが有りません。具体的な会社名は控えますが、こんなお粗末なアフターケアが「国産」を嫌う一つの理由です。
今回修理に3台出しましたが(3台一緒に壊れた・・・機械的に10年の寿命?)まだ修理の保証期間なのに「部品がない」との事で修理を断られました。10万円以下の商品ならそう気にもしませんが、20万、30万円もした機器がこのような状態では非常に憤りを覚えます。
だいたい10年もしないうちにメイン部分が故障すること自体「いい加減な仕事」だと思います。所有している6台すべてが同じ症状です。
外国のS社の商品は豆電球のPLは切れましたが30年使っても故障ひとつしません。
根本的に考え方が違うのでしょう。
S社のCDPが現在3台、これからも増えていくでしょう。